漂海民 の商品レビュー
[ 内容 ] 本書は、親・子・孫すべて海に生まれ波にゆられながら、一生を船の上に送ってきた漂泊漁民をとりあげ、アジア各地の漂海民と比較しつつ、海に生き漁村を開いてきた彼らの足跡をたどる。 漁業史・漁民史の一側面として興味深く、またアジア民俗史を考える上で、貴重なデータが盛りこまれ...
[ 内容 ] 本書は、親・子・孫すべて海に生まれ波にゆられながら、一生を船の上に送ってきた漂泊漁民をとりあげ、アジア各地の漂海民と比較しつつ、海に生き漁村を開いてきた彼らの足跡をたどる。 漁業史・漁民史の一側面として興味深く、またアジア民俗史を考える上で、貴重なデータが盛りこまれている。 [ 目次 ] 1 漂海民とはなにか 2 漁業はいかに発達したか 3 漁民の移動 4 アマとその移動 5 アマと家船との関係 6 瀬戸内海の家船 7 九州の家船(付、沖縄) 8 南海の漂海民 9 珠江の蛋民 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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親・子・孫すべて海に生まれ波にゆられながら一生を船の上に送ってきた漂流漁民をとりあげ、アジア各国の漂流民と比較しつつ、海に生き漁村を開いてきた彼らの足跡をたどる。1963年初版。
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