3種類の日本教 の商品レビュー
・就職活動がシュウカツとなったのは、それが一つのシステムとして機能するようになったからである。(企業側からも学生側からも、流れ作業として)
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著者はオウム事件のときにオウムを擁護したとしてバッシングされたことで有名な宗教学者の島田裕巳。 日本には大きく分けて3つの宗教というか属性があることを説いた一冊。 ・サラリーマン系 ・公務員・教員系 ・自営業・自由業系 そしてこの属性が様々な分野で大きな影響力を持ってい...
著者はオウム事件のときにオウムを擁護したとしてバッシングされたことで有名な宗教学者の島田裕巳。 日本には大きく分けて3つの宗教というか属性があることを説いた一冊。 ・サラリーマン系 ・公務員・教員系 ・自営業・自由業系 そしてこの属性が様々な分野で大きな影響力を持っているという分析。 確かに自分はサラリーマン系の家庭に育ったので、自営業になることに全くリアリティが持てなかった。 また、自営業系や公務員系に憧れはあるけれど、そういう道に転職することには躊躇する。 逆に自由業に生きてきた人にとって(例:スポーツ選手)、サラリーマンに転職するのが難しいのもよく理解できた。
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まさにサラリーマン系の自分、わかるわかるとうなずきつつ読了 大学で影響されたこと、あまりないと思っていたが、もともと、サラリーマン系、やや体育会系の自分の気質にぴったりだったから、しっくりはまっただけ、だったのかも。
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[ 内容 ] 格差社会が到来したと言われ、勝ち組と負け組との差が大きくなったとも伝えられている。 このまま将来性のある職につかなければ、負け組になってしまうのではないか。 そうした恐怖心を抱えている若い世代も少なくない。 では、どうしたらいいのか。 この本では、自分の生きる道をど...
[ 内容 ] 格差社会が到来したと言われ、勝ち組と負け組との差が大きくなったとも伝えられている。 このまま将来性のある職につかなければ、負け組になってしまうのではないか。 そうした恐怖心を抱えている若い世代も少なくない。 では、どうしたらいいのか。 この本では、自分の生きる道をどこに見出したらいいのか、それを考えるヒントを与えることをめざしている。 その出発点になるのが、三種類の日本教、三つの属性ということであり、自分がそのどこに属しているのかを知ることで、考えるための道筋がはっきりしてくるはずである。 [ 目次 ] 序章 本書がなぜ人生を変えるのか 第1章 サラリーマン系に属すべき人々 第2章 自営業・自由業系に属すべき人々 第3章 公務員・教員系に属すべき人々 第4章 三つの属性が伝えられる過程 第5章 三つの属性に対応する大学 第6章 一流企業に入ると不幸になる人々 終章 正しい属性で生きる人間の可能性 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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ドライな人間関係がサラリーマン系の普通の姿。 慶応がサラリーマン系に強いのは基本が体育会系だから。会社という言葉を日本で最初に使ったのは福沢諭吉。 慶応出身の橋本、小泉は改革に熱心だった。 早稲田出身の首相は明確な政策を掲げない。周囲の考えや意見を汲んでその時、もっとも求められる...
ドライな人間関係がサラリーマン系の普通の姿。 慶応がサラリーマン系に強いのは基本が体育会系だから。会社という言葉を日本で最初に使ったのは福沢諭吉。 慶応出身の橋本、小泉は改革に熱心だった。 早稲田出身の首相は明確な政策を掲げない。周囲の考えや意見を汲んでその時、もっとも求められる政治を実行する。
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んー。 日本人の系統を、 - 公務員・教員系 - サラリーマン系 - 自営業・自由業系 の3通りに分けて説明する、 というご本です。 この分類、結構的を射ていて、自分の育った環境を 自分も、そして周りの人も良く踏襲していることが 分かります・・・。 ちなみに、この本にの...
んー。 日本人の系統を、 - 公務員・教員系 - サラリーマン系 - 自営業・自由業系 の3通りに分けて説明する、 というご本です。 この分類、結構的を射ていて、自分の育った環境を 自分も、そして周りの人も良く踏襲していることが 分かります・・・。 ちなみに、この本にのっていないこととして、 私の実感は、 それぞれの系統は特に若いうちは、自分の持っていない 系統の特性にあこがれて、それになりたいって 思ってしまうって傾向が意外と強いって事かな。 結局最後は自分の出自に戻るわけだけど・・・。 ステレオタイプで、ざっくりしすぎの議論展開では あるけれど、これはこれでわかりやすいと思います。 ※ちなみに、"日本教"ってワードをこの本で使うのは、 ちょっと違う気がします・・・。 売れる名前をつけたんでしょう・・・。 ユダヤ人と日本人を読んだ身としてはね・・・。
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日本人の属性をサラリーマン系、自由業系、公務員系にざっくり切って分析をされています。 切り口はなかなか面白いのですが、内容は「てめーの思い込みやん?」って突っ込みどころが5ページに1回くらい出てきます。 もちろん納得できるところもありますが。 少し期待はずれだったかな、図書館で借...
日本人の属性をサラリーマン系、自由業系、公務員系にざっくり切って分析をされています。 切り口はなかなか面白いのですが、内容は「てめーの思い込みやん?」って突っ込みどころが5ページに1回くらい出てきます。 もちろん納得できるところもありますが。 少し期待はずれだったかな、図書館で借りて読むか立ち読みする1冊です。
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