1,800円以上の注文で送料無料

胡桃の中の世界 の商品レビュー

4.8

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/07/19

プラトン立体、『ポルフィリオス狂恋夢』など、面白く読んだ。やっぱりこの人、博覧強記、という表現さえ超えてるかも。

Posted byブクログ

2009/10/04

480 石、螺旋、卵、紋章、時計、庭園――凝縮されたもうひとつの世界を宿す小宇宙をテーマに幾多の書物を渉猟し、さまざまなエピソードや原型をはらんで展開する多様なイメージの彼方に、人類の結晶志向の系譜をたどるイメージの博物誌。著者のエッセースタイルが確立された『夢の宇宙誌』のモチー...

480 石、螺旋、卵、紋章、時計、庭園――凝縮されたもうひとつの世界を宿す小宇宙をテーマに幾多の書物を渉猟し、さまざまなエピソードや原型をはらんで展開する多様なイメージの彼方に、人類の結晶志向の系譜をたどるイメージの博物誌。著者のエッセースタイルが確立された『夢の宇宙誌』のモチーフを継承し発展させた本書は、その後の著作活動の展開を告知するメルクマールである。

Posted byブクログ

2009/10/04

特に興味深かったのが、『宇宙卵について』という章。 これを読んでから、卵型のものが何となく神秘的に思えてしまう。 図版がどれもオカルトチックでイカス。

Posted byブクログ

2009/10/04

高校時代からがつがつ集めている澁澤コレの1冊。読みやすい上に分かりやすい部類に入ると思われます。これと「少女コレクション序説」「夢の宇宙誌」は俺的に欠かせない作品。

Posted byブクログ