1,800円以上の注文で送料無料

かえるのピータン の商品レビュー

4.3

12件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/05/01

パーチクの旅をしてきた先、ピータンの一年を通した四季を感じる生活。それらが、どいかやさんらしく色鮮やかな繊細なタッチで描かれています。ストーリーよりも、絵を楽しむような絵本だと思います。

Posted byブクログ

2021/04/18

好きな本って価値観の塊だと思う。パーチクが語ると、こおりのやまがくずれおちるおとが聞こえる気がしたし、つめたいくうきをむねいっぱいすいこみたい、て、なんだかすごくわかる!って思った。そして、ピータンがおいけで幸せに暮らす様子も、いいなあ、好きだなあと思った。

Posted byブクログ

2020/07/27

学校の図書館で借りてきた一冊。色鉛筆で描いたような絵がきれいでかわいらしく、ストーリーとともに楽しんで読んでいました。

Posted byブクログ

2018/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【図書館】旅をする渡り鳥のパーチクはいろんな世界を見られていいけれど、かえるのピータンの1年もなかなか楽しそうです!

Posted byブクログ

2016/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「チリとチリリ」シリーズの人の絵本だ、と思って本屋で平台に置かれていたのを立ち読みしました。 梅雨特集だったようで、カエルが主人公だから置かれてたみたいですね。 かえるのピータンのところに、鳥のパーチクがやってきて、パーチクは旅で見聞きしてきたことを、ピータンは自分が住んでいる場所の四季の移り変わりを互いに話す、という内容。 旅をしていろいろな場所の変化に富んだ風景を感じるのも、自分がとどまっているところの日々の移り変わりを楽しんで過ごすのも、どちらも素敵だなと思いました。 ピータンとパーチクがそれぞれを認めているのも良いですね。 この手のタッチのイラストが好きです。

Posted byブクログ

2016/06/02

自分の知らない文化にふれることで世界がひろがるのかもしれません。 でも、自分の知っている文化を追及していくとふかい世界に辿り着くかもしれません。 世界をひろげることと世界をふかめること、どちらが正しいのか。 そんなことより、どちらが自分にとって楽しいかが大切なんでしょうね。...

自分の知らない文化にふれることで世界がひろがるのかもしれません。 でも、自分の知っている文化を追及していくとふかい世界に辿り着くかもしれません。 世界をひろげることと世界をふかめること、どちらが正しいのか。 そんなことより、どちらが自分にとって楽しいかが大切なんでしょうね。 そのことを知っていて、お互いの気持ちを尊重しているピータンもパーチクは素敵です。

Posted byブクログ

2016/01/11

パーチクは、ピータンを食べてしまわなかった。 ピーチクがやってくることもなかった。 井の中の蛙大海を知らずから。

Posted byブクログ

2013/01/30

大好き。色合いがとってもやさしくて、ページをめくるたび癒されます。 はすの葉の上に寝転ぶピータンの可愛らしさといったら! 鳥のパーチクのように世界をあちこち飛び回ることはできないけれど、はすの葉の上から眺めるその世界の中でたくさんの幸せを日々感じているんだよね。 パーチクと一緒に...

大好き。色合いがとってもやさしくて、ページをめくるたび癒されます。 はすの葉の上に寝転ぶピータンの可愛らしさといったら! 鳥のパーチクのように世界をあちこち飛び回ることはできないけれど、はすの葉の上から眺めるその世界の中でたくさんの幸せを日々感じているんだよね。 パーチクと一緒にはすの葉の上で、のび太ポーズで寝転びながらお話しているページがお気に入り!

Posted byブクログ

2012/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

蓮の葉っぱにかえると渡り鳥が仰向けになって寝そべりながら会話するシーンは、ちょっと違和感あっておかしかったけど、全体的に可愛く優しい絵がほんわかする絵本。 森の奥の池で暮らすかえるのピータン。井の中の蛙的なメッセージかと思いきや、自分の暮らす世界を愛するテーマだった。渡り鳥のパーチクに旅の話を聞いた後、四季の移り変わりを感じる池を話してきかせるの。 レオニの「さかなはさかな」では魚は一度は知らない世界に憧れるけれど、ピータンは最初から悟ってるんだ。自分の居心地いい場所があるっていいね。

Posted byブクログ

2012/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

渡り鳥のパーチクが旅の話を、かえるのピータンが池での1年の話をそれぞれにします。それぞれ生き方は全く違いますがそこで語られることはどちらも素敵で、どっちがいいなんて決めれません。絵もとてもかわいく、よんでいてとても癒されました。

Posted byブクログ