アートディレクションの可能性 の商品レビュー

東京アートディレクターズクラブ【編】

2012/07/03

２００７年ＡＤＣ（アートディレクターズクラブ）大学の講義を収録した本。
アートディレクションの可能性という共通テーマに対し、
各セッションごとにそれに付随した小テーマを設けて
今をときめくあの！アートディレクターの方々が熱く語るという内容。

個人的には大貫さんの、
「ダサいことを平気でダサくやる」。
プロのアートディレクターとして目的を達成するために。
というのが、すーごくかっこいいなと思う。
としまえんの事例ですが。
この話自体は有名ですが、本人のしゃべり言葉生声で
改めて読むとやはりこの人すげーなーと思わされます。