ペパーミントの小さな魔法 の商品レビュー
不思議な薬を僕も作りたかった。今回の不思議な薬は気分を良くしたりリラックスできたりする薬だった。 僕もハーブのにおいやミントのにおいがいっぱいの庭があるから、トパーズ荘に住んでみたかった。
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繊細は子どもごころを…どうしてこうも優しくいじらしく描けるのか… うーん、マジで毎回ええ話なんだよな…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
◆ジャレットの薬屋さんがある小さな村に、おなじ歳の女の子がひっこしてきました。スーとジャレットは、わくわくしながらあいさつをしにいきますが…。 (^^)<Comment シリーズ3作目★ ●ジャレットとスーはすっかり親友同士に! ●そんなところへ新しい仲間が加わります。名前はエイプリル。でも、どこか元気がなくて、ジャレットたちと積極的に関わろうとしません。 ●自分を大きく(すてきなハーブ使いに)見せたいあまり、ジャレットは身の丈に合わないレシピをのぞみます。 ●でも、いつもならレシピブックにお願いすると、表紙のピンクのトパーズ宝石がきらりときらめくのに、今回はくもった色に…。その上、今まで読めていたこれまでに作ったレシピページまで消えてしまって…。 ●エイプリルの抱えていた悩みは、ピアノ発表会で上手に弾けなかったこと。それで、ママが自分のことをきらいになったんだと思い込んでしまったみたい。だいすきだったはずのピアノも楽しく弾けなくなってしまって…。 ●それを見かねたジャレットとスーは、ハーブの魔法で、エイプリルを励まそうとします。 ●ジャレットは、レシピブックが助けてくれるのは、誰かのためにレシピを知りたいと心から願ったときだったことに気づき、無事にレシピのページも読めるようになりました。 ●譜面にかかれたママのニッコリマーク。ママの香りがするペパーミント。6匹のねこたちの力も借りて、エイプリルはようやく元気を取り戻します。
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あぁ、こどものときに読んでいたら、きっともっとはまったんだろうなぁ。エッセンシャルオイル、いつか作ってみたいものです。
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友達になったジャレットとスーの住む村に同じ歳くらいの女の子が引っ越してきました。ピアノを運んでいたので、ジャレットはピアノの音色を楽しみにしていましたが一向に音が聞こえてきません。会いに行っても、姿を見せてくれません。この村には療養にきているそうで、小さくセキだけが聞こえてきます...
友達になったジャレットとスーの住む村に同じ歳くらいの女の子が引っ越してきました。ピアノを運んでいたので、ジャレットはピアノの音色を楽しみにしていましたが一向に音が聞こえてきません。会いに行っても、姿を見せてくれません。この村には療養にきているそうで、小さくセキだけが聞こえてきます。ジャレットはお薬屋さんですが、会えないのに処方はできません。 エッセンシャルオイルってそうやって作るんや~、と勉強になります。今回のラベンダーとミントの香り、あまり得意ではない香りなので次に期待。
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小2のムスメたちがお気に入りのこのシリーズ。ジャレットという女の子が、魔法の庭のハーブを使って薬を作るお話である。 「女の子(もしくは女の子たち)がお店を開いている」というのは、著者お得意のパターンだ。森のお菓子屋さんとか、魔女のリフォームやさんだとか。お店屋さんごっこはみんな大...
小2のムスメたちがお気に入りのこのシリーズ。ジャレットという女の子が、魔法の庭のハーブを使って薬を作るお話である。 「女の子(もしくは女の子たち)がお店を開いている」というのは、著者お得意のパターンだ。森のお菓子屋さんとか、魔女のリフォームやさんだとか。お店屋さんごっこはみんな大好きだし、パターンがどれも似かよっているので安心して読める。絵もかわいいし。うまいこと作ってるなあ、と思う。 話そのものは道徳の教科書に出てきそうな感じ。私としてはあまり評価していなし、早く卒業してほしいとも思っている。とはいえ本は読んで楽しいのが大事だし、手仕事の啓蒙という点では意味があるかも。今うちには図書館の本が数冊あるのだが、先を争って読んでいるのを見ると、まあいいかと思う。
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風は、ジャレットのほほをなで、一まいの葉っぱを落としていきました。魔法の庭にたつカエデの葉です。 その葉っぱにも、「×」がひとつ、かいてありました。
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