中国のことがマンガで3時間でわかる本 の商品レビュー
幅広く書かれているんだけど,1冊にまとめるには広すぎる。 「中国のことが」っていうテーマが広すぎて読者の求めるものとばっちりは合わないような.
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中国にビジネスで進出する人向けに、さまざまな項目を見開きで解説。わかりやすいといえばわかりやすいが、「マンガで」というのは嘘で、文章と少し図で表している程度、マンガじゃない。。。 なんとなく中国の文化が分かるという意味ではまず読んでみてもいいが、本当に入門程度だろう。中国ビジネス...
中国にビジネスで進出する人向けに、さまざまな項目を見開きで解説。わかりやすいといえばわかりやすいが、「マンガで」というのは嘘で、文章と少し図で表している程度、マンガじゃない。。。 なんとなく中国の文化が分かるという意味ではまず読んでみてもいいが、本当に入門程度だろう。中国ビジネスの6Aなんかは面白かった。「焦らず、慌てず、あきらめず」+「あてにせず、あなどらず、あやまらず」だそうだ。 また、社会主義市場経済を選んだ鄧小平の風刺も面白い。毛沢東は左の方向指示器を出して左折し、ゴルバチョフは右の方向指示器を出して右折したが、鄧小平は左の方向指示器を出して右折したというもの。うまいもんだ。
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