食事で治す本(上) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「食事で治す本(上)」5 著者 ジーン・カーパー 訳 丸元淑生 出版 角川春樹事務所 p165より引用 “あなたにとってはどの食品が敵なのか 自分で調べていくしかない。そして、敵が見つかったら それを排除して、一歩一歩“自分にとっての正しい食事”に 近づいていくしかない。” 栄養学の第一人者である著者による、 体の不具合に対応する食料を一つ一つ書き記した一冊。 がんを防ぐ食品から便秘を解消する食品まで、 大変細かく取り上げて書かれています。 上記の引用は、 関節炎とその原因食物を探る項の一文。 あらゆる食事療法は、 この一言に集約するのではないかとおもうのですが、 なかなか自分にとっての良い食事を見つけることが出来るまで、 気にかけていられる人は多くないのではないでしょうか。 ついつい手に入りやすいものから、 味を優先させて食べてしまいがちになります。 特に魚が体にいいとわかっていたとしても、 お肉のほうを沢山食べてしまいがちなので、 反省しなければいけないなと思います。 各項目の頭に結論が書いてあることが多いので、 必要に応じて拾い読みするには大変便利です。 ーーーーー
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アメリカの栄養学者が、最新の研究成果を基に、特に重要なものについては直接研究者に問い合わせて作り上げた「食事と病気」のレポートです。 上巻ではガン・骨と関節・消化器系などの疾患に食事がどのような効果があるか、語っています。 未病は大病を防ぐ。 そんな足がかりとなる一冊です。...
アメリカの栄養学者が、最新の研究成果を基に、特に重要なものについては直接研究者に問い合わせて作り上げた「食事と病気」のレポートです。 上巻ではガン・骨と関節・消化器系などの疾患に食事がどのような効果があるか、語っています。 未病は大病を防ぐ。 そんな足がかりとなる一冊です。
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