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「見えざる手」が経済を動かす の商品レビュー

3.5

15件のお客様レビュー

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2024/04/06

経済の原理原則の説明の例をあげて、解説する すべて予測は不可能であるし自分が思う方向に持って行くこともむずかしい。 時流にのって流されるのが良いということではない。 社会が動く原因が予想外であることが、神の手 見えざる手として表現された。 原因追求も必要だが、現状を受容すること...

経済の原理原則の説明の例をあげて、解説する すべて予測は不可能であるし自分が思う方向に持って行くこともむずかしい。 時流にのって流されるのが良いということではない。 社会が動く原因が予想外であることが、神の手 見えざる手として表現された。 原因追求も必要だが、現状を受容することも 必要であろう。そして行動ができること。 ここから、ビジネスプラン・フローチャートができてくる 経済という言葉の本来の意見が見えずらい今、 考えて行かなければならないことである。

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2020/10/29

政治・経済のことが分からなくて、参考になればいいなぁという軽い気持ちで取った本でしたが、本当に分かりやすかったです!経済学の面白さが少し理解できた気がします。経済は見えないところで繋がっていることをコロナが猛威を振るっていた時期にとても実感していましたが、この本を読んでその仕組み...

政治・経済のことが分からなくて、参考になればいいなぁという軽い気持ちで取った本でしたが、本当に分かりやすかったです!経済学の面白さが少し理解できた気がします。経済は見えないところで繋がっていることをコロナが猛威を振るっていた時期にとても実感していましたが、この本を読んでその仕組みを覗くことが出来ました。面白かった!

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2020/08/16

存在するものは合理的である。 消費活動は経済における自由な投票であり、賢い消費者としての行使である。

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2020/01/21

硬貨の起源は貝がら、ではお札の起源は? ベルリンの壁は誰が誰のために作った? 中曽根総理大臣は○○と○○の政策を参考に、○○を行った 株式会社ってどんな会社のことを言う? ライブドア騒動って何が起こってたの?

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2015/05/11

中学生向けだったため、すごく噛み砕いて説明をされています。 正直噛み砕きすぎて、内容が簡単すぎて面白くなかったです。 中学生が読む分には良い本だと思いますけどね。

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2014/09/07

ヘげしい競争をすることで、資源の無駄遣いを減少できる、これがアダムスミスが指摘したいこと。 銀行は倒産すると困るから規制していたが、1990年代に銀行に競争を持ち込んだら、たしかに倒産する銀行が登場してきた。 タクシー業界も競争を導入したら、タクシーは増えたが、運転手さんの給料減...

ヘげしい競争をすることで、資源の無駄遣いを減少できる、これがアダムスミスが指摘したいこと。 銀行は倒産すると困るから規制していたが、1990年代に銀行に競争を持ち込んだら、たしかに倒産する銀行が登場してきた。 タクシー業界も競争を導入したら、タクシーは増えたが、運転手さんの給料減ったから、その分運賃も上がった。

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2014/03/08

分かりやすい高校生向けの内容。さすがにレベルを落とし過ぎてしまい、読み流しになってしまった。高校生にはオススメ。

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2012/04/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「経済学」について身近な例を挙げながら説明している池上彰の本。特に、アダム・スミスの「神の見えざる手」が、我々の生活の中でどういう役割を果たしているか、という点について、色々な具体例が紹介されている。 とても基本的な内容がメインなので、高校生くらいが読むとちょうど良い本かもしれない。なるほどと思ったフレーズは、「経済学とは、資源(お金)の最適な配分方法を考える学問である」というもの。資本主義のように貧富の差が開きすぎてもダメだし、社会主義のようにバランスを取りすぎて競争原理が働かなくなり経済が発展しないのもダメ。そのへんのバランスを考えるのが経済学である、ということ。 池上彰は、わかりやすい表現で物事を説明してくれるから、入門としてはとても良いと思う。

Posted byブクログ

2012/03/23

よくも悪くも、「やさしくて分かりやすい「経済ってなあに?初歩」の教科書」でした。 教科書を読まされているような感覚を覚えました。 習った習った! もちろん、やさしくて、実際起こったニュースをおりまぜて解説されているのですごく分かりやすいし、こんな社会科の先生がいたら間違いなくい...

よくも悪くも、「やさしくて分かりやすい「経済ってなあに?初歩」の教科書」でした。 教科書を読まされているような感覚を覚えました。 習った習った! もちろん、やさしくて、実際起こったニュースをおりまぜて解説されているのですごく分かりやすいし、こんな社会科の先生がいたら間違いなくいい点とれた上に経済学も好きになってたんじゃないかと。 ですが、今まで経済の本なんか読んだ事ない私でも知っている事が多く(ぼんやりとですが)日頃新聞を読む方には手に取る必要はないのかも。 ふんわりソフトタッチすぎて、756円の新書だと思うと「うーん著者のほかの本にすればよかった・・・」 「見えざる手が経済を動かす」というタイトルでなんかいろいろ期待してしまいました。これは、わたしが悪いのかな・・・笑。

Posted byブクログ

2011/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 市場経済は万能? 会社は誰のもの? 格差問題の解決策は? 経済に関するすべてのギモンに答えます! 「見えざる手」で世の中が見えてくる。 待望の超入門書。 [ 目次 ] 第1章 高級ホテルのコーヒーはどうして高い? 第2章 ただの「紙」がなぜお金なの? 第3章 「紙」が「神」になった? 第4章 人間が主人になろうとしたが―「社会主義」の失敗 第5章 資本主義も「社会主義」を取り入れた 第6章 資本主義が勝った?―「新自由主義」 第7章 会社は誰のもの? 第8章 「あるべき社会」とは?―格差社会の克服 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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