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困った老人と上手につきあう方法 の商品レビュー

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2023/05/27

著者、和田秀樹さんは、私と同学年の方。 ウィキペディアを見ると、次のように紹介されている。 和田 秀樹(わだ ひでき、1960年(昭和35年)6月7日 - )は、大阪府出身の受験アドバイザー、評論家(教育・医療、政治・経済)、精神科医(川崎幸病院精神科顧問)、臨床心理士、国際...

著者、和田秀樹さんは、私と同学年の方。 ウィキペディアを見ると、次のように紹介されている。 和田 秀樹(わだ ひでき、1960年(昭和35年)6月7日 - )は、大阪府出身の受験アドバイザー、評論家(教育・医療、政治・経済)、精神科医(川崎幸病院精神科顧問)、臨床心理士、国際医療福祉大学大学院教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)、映画監督、小説家、管理栄養士。 複数の大学、大学院の非常勤講師(後述)や東進ハイスクール顧問も歴任。ヒデキ・ワダ・インスティテュート、緑鐵受験指導ゼミナール代表。 検察官の和田雅樹は実弟。 ●2023年5月27日、追記。 本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 いつの時代も老人は、分別ある円熟した存在、あるいは守られるべき弱者として扱われてきた。しかし周りを見渡せば、円熟の境地からは程遠い、今どきの「困った老人」たち。暴走老人から、意地悪ばあさん、ボケ始めのおじいちゃんまで、「困った老人」たちの脳と心で起こっていることを知れば、上手に付き合う方法がわかる! 70歳を超えた身内がいる方、必読の一冊。 ---引用終了 藤原 智美さんが書かれた『暴走老人』が刊行されたのが2007年。 その直後に書かれた作品になる。 当時は、不良老人?が目立ち始めた時期か。 最近は、あまり不良老人の話題がないように思う。 これって、老人が不良なのが、普通のことになったから?

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2017/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読後、本の中で独自の視点で興味を持ったいくつかのポイントを動画で紹介しています。 010:【書評】和田秀樹 著 困った老人と上手につきあう方法(2008) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=WVdoodSgyHM&feature=youtu.be

Posted byブクログ

2011/07/17

昨日神保町ビジネス書評会で、和田さんの話になりましたが、この本、気になりました。 困った老人と上手く付き合いたいものです。

Posted byブクログ

2010/07/03

[ 内容 ] 暴走老人、意地悪老人、トラブル老人、引きこもり老人、物忘れ老人…今なぜ、「困った老人」が急増しているのか!? 65歳を超えた身内がいるなら必読の書。 [ 目次 ] 序章 身のまわりの「困った老人」たち 第1章 「困った老人」の脳で起こっていること 第2章 今なぜ「...

[ 内容 ] 暴走老人、意地悪老人、トラブル老人、引きこもり老人、物忘れ老人…今なぜ、「困った老人」が急増しているのか!? 65歳を超えた身内がいるなら必読の書。 [ 目次 ] 序章 身のまわりの「困った老人」たち 第1章 「困った老人」の脳で起こっていること 第2章 今なぜ「困った老人」が増えているのか 第3章 「困った老人」の心理学 第4章 「うちの親、ボケてきた?」と思ったら 第5章 「困った老人」とのつきあい方 第6章 自分が「困った老人」にならないために [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2009/10/04

年を取ると、人間丸くなって頑固な人も穏やかになる。それって『神話』じゃないか?! 実際年を取ると、ますます頑固になるし攻撃的・愚痴っぽくなる。若い頃は理性がうまく感情をおさえていたけども、年を取るとその理性も衰える。だから我が儘になるのも仕方ないっちゃ仕方ない。 云々、理論...

年を取ると、人間丸くなって頑固な人も穏やかになる。それって『神話』じゃないか?! 実際年を取ると、ますます頑固になるし攻撃的・愚痴っぽくなる。若い頃は理性がうまく感情をおさえていたけども、年を取るとその理性も衰える。だから我が儘になるのも仕方ないっちゃ仕方ない。 云々、理論的に分かりやすく説明されている。 精神科医、それも高齢者が専門という著者だけあって、わかりやすい! だが年寄りにだけ問題があるのではない。 少子高齢社会で年寄りは労働力にならない…なんて感じちゃったり。 『アンチエイジング』等若さに価値があるとされている時代。年を重ねることにたいして価値が薄れてきている。 私自身も『頑固』で『我が儘』な年寄りに悩まされているから(笑)、興味深かった…!! ただ年寄り=頑固・邪魔者って一方的に決めつけちゃダメだよなぁ。母方の祖父なんて、その辺の若者よりよほど脳が若い。柔軟性も好奇心もあるし。 私たち若者〜働きざかりの世代が、年寄りがより生きにくい社会を作っているんだよね。私たちが彼らの頑固さを促進している一因でもある。 うーん。 老人と若者のどちらが悪い、とか、社会が悪い!じゃなくて、どうしてこういう現象が起きるかというスタンスの本。 医療関係・介護関係従事者にこそぜひとも読んでほしい!

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