ゼロから無限へ の商品レビュー
物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください 返却:物性研図書室へ返却してください
Posted by
先日読んだ「ヒルベルト」の関連で検索していて, 小島寛之さんのブログ http://d.hatena.ne.jp/hiroyukikojima/20120908/1347084341 でこの本が同じ著者によるものだと知った. たぶん中高生の数論入門にぴったり. 素因数分解の一意...
先日読んだ「ヒルベルト」の関連で検索していて, 小島寛之さんのブログ http://d.hatena.ne.jp/hiroyukikojima/20120908/1347084341 でこの本が同じ著者によるものだと知った. たぶん中高生の数論入門にぴったり. 素因数分解の一意性や,正多角形の作図など有名なものばかりだが, コンパクトによくまとまった紹介になっている. 計算機を使った結果を中心に古くなってしまった部分もあるが,それは仕方ないだろう.
Posted by
素数はなぜ有限ではなく無限に存在すると言えるのか。 数学はその公式の存在より、それを証明する方がかなり難しいのである。 過去の数学者が発見した法則も、証明がなければ意味がないのである。 途中から難しくなって分からなくなってきたけど、これまで学校で習ったことが出てきたりと数学に関...
素数はなぜ有限ではなく無限に存在すると言えるのか。 数学はその公式の存在より、それを証明する方がかなり難しいのである。 過去の数学者が発見した法則も、証明がなければ意味がないのである。 途中から難しくなって分からなくなってきたけど、これまで学校で習ったことが出てきたりと数学に関して考えさせられる本である。
Posted by
[第33刷]2007年12月3日 翻訳本での「訳の出来」は重要だと実感した。 ロングセラーを続ける本書は、訳者のオリジナルのような読みやすさがある。切り口が絶妙な数論の入門書です。
Posted by
30年以上にわたって売れ続けている数論エッセイ。0から9までの十個の数がそれぞれもつ意外な本当の顔・・・そしてタイトルどおり無限に続く数字の世界を軽快に描いています。
Posted by
- 1