釈迦と女とこの世の苦 の商品レビュー
「釈迦と女とこの世の苦」瀬戸内寂聴著、NHK人間講座、2000.04.01 p172 ¥588 (2000.07.31読了)(2000.06.11購入) 【目次】 第1回 釈迦の生母 マーヤー 第2回 夫に蒸発された妻 ヤソーダラー 第3回 乳粥の布施 スジャーター 第4回 ...
「釈迦と女とこの世の苦」瀬戸内寂聴著、NHK人間講座、2000.04.01 p172 ¥588 (2000.07.31読了)(2000.06.11購入) 【目次】 第1回 釈迦の生母 マーヤー 第2回 夫に蒸発された妻 ヤソーダラー 第3回 乳粥の布施 スジャーター 第4回 尼僧第一号 マハーバジャーパティー 第5回 渇愛の犠牲者 ウッパラヴァンナー 第6回 殺人鬼の悲劇 サーヴァッティーの女たち 第7回 悪女、聖女を焼き殺す ウデーナ王の二人の王妃 第8回 すべてを失った女 バターチャーラー 第9回 強盗の夫を殺した女 バッダー 第10回 許されない恋 ブラクリティ 第11回 王舎城の親殺し ヴェーデーヒー 第12回 遊女の布施 アンバパーリー ☆瀬戸内晴美さんの本(既読) 「美は乱調にあり」瀬戸内晴美著、角川文庫、1969.08.20 「諧調は偽りなり(上)」瀬戸内晴美著、文芸春秋、1984.03.01 「諧調は偽りなり(下)」瀬戸内晴美著、文芸春秋、1984.03.01 「いよよ華やぐ」瀬戸内寂聴著、日本経済新聞・朝刊、1997.12.01-1998.12.13 (「BOOK」データベースより)amazon 生母マーヤー、妻ヤソーダラーをはじめとし、お釈迦様のまわりには、救いを求める女たちが数多く現れる。未練、嫉妬、悲恋、子との別離など。現代にも通じるそれぞれの悩み・苦しみに直面し、彼女たちをどう教え諭したのか。お釈迦様をめぐる女たちの人生の、苦しみと再生の物語。
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