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学校裏サイト の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2019/01/01

若年層におけるネット事情がメイン。ダラダラと社会の責任について話が続く。個人の想いとしては、自制心があれば解決すべきかと。

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2014/09/13

ストレートに危険を認知できる実例。子どもの心理を衝いた大人の問題も多々ある。子どもを守るのは保護者の責任。

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2013/07/10

子どもが携帯やスマホを触る光景は、今の時代、当たり前のような、ごく普通のことである。 学校というある限られた社会を生きる彼らにのしかかるストレスも決して軽いものとはいえないだろう。 ケータイサイトでおこっている想像を超える事態に、周囲の大人はどう対応していけばよいのだろうか。 子...

子どもが携帯やスマホを触る光景は、今の時代、当たり前のような、ごく普通のことである。 学校というある限られた社会を生きる彼らにのしかかるストレスも決して軽いものとはいえないだろう。 ケータイサイトでおこっている想像を超える事態に、周囲の大人はどう対応していけばよいのだろうか。 子どもたちが心の奥底で上げる悲鳴とは一体どのようなものなのか? 「子どもとケータイ問題」の第一人者が、ネット遊びの闇を解明する。

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2011/03/03

日々刻々とかわっていくから 先手を打つのたいへんだよねー アクセス履歴をチェックできるように 携帯キャリアにお願いできるんかしら

Posted byブクログ

2012/09/30

(2008.05.16読了)(2008.05.13購入) 著者は、IT業界のルポ的な著作をずいぶん書いてきています。10年ぐらい前まで、随時読んできました。最近余り著作を見かけないと思っていたら、大学の先生になっていたんですね。 新聞で「学校裏サイト」の存在の調査結果が報じられた...

(2008.05.16読了)(2008.05.13購入) 著者は、IT業界のルポ的な著作をずいぶん書いてきています。10年ぐらい前まで、随時読んできました。最近余り著作を見かけないと思っていたら、大学の先生になっていたんですね。 新聞で「学校裏サイト」の存在の調査結果が報じられた時期にこの本の広告を見かけたので、購入して読みました。 僕は、ケータイ、PASMO、クレジットカード、等、利用してない人間なので、意味の分からないこともありますが、ケータイを使いこなせていない大人が、子供にケータイを与えることの危険性は、この本を読めばある程度分かります。 新聞をにぎわす事件の多さを見ても、いかに危険かはわかるとは思いますが。 (言い訳をしておきますが、ケータイ、PASMO、クレジットカード、等、利用しないのは、利便性より、危険性のほうに重点をおいて考えるからです。) 学校裏サイトを見てみたい方は、「全国学校サイトRANK」を検索してみてください。ただし、罠がいっぱい仕掛けてある感じで、地雷原の上を歩く雰囲気ですので、くれぐれも注意してください。 ●はじめに(1頁) この本は「思春期の子供らにインターネットを好き勝手に使わせてよいのだろうか。特に携帯電話からインターネットを使わせると危ないのではないか」と考える親御さんや大人の方に向けて「あなたの問題意識は正しい」と応援する本です。 私はこの10年、日本の子供社会に急激に広がっていくインターネット利用の中身に不安を覚え、その利用実態を調査してきました。 私の結論では、子供らが欲しがる携帯電話という商品は、これまでのところ子育て教育の助けにならず、むしろ妨げになっているというしかありません。 ●「学校裏サイト」(2頁) 「学校裏サイト」は、「子供たち(中高生)の2ちゃんねる遊び」とも言うべきもので、子供たちによるわいせつ情報や誹謗中傷など、有害情報の発信基地になっています。 本書では実例を多くご紹介しながら、学校裏サイトの現状と対策を解説します。 「プロフ」「ブログ」などの各種発信遊び、「オンライン・ゲーム」「インターネットプリクラ」「恋人探し」「モデル募集」「インターネットオークション」など、各種ウェブ・コンテンツの利用実態と問題の解説も行います。 ●ケータイの役割(143頁) 1999年に発売されたiモード型ケータイは、女子高生を中心とするハイティーンたちがコアユーザーとなった商品で、異性の友達作りのメディアであったポケベルに夢中の高校生らがこれに飛びついたのである。 ●思春期の心理ニーズを満たす(175頁) ①自己顕示欲を満たす遊び場(モデルサイト、プロフ) ②心の癒しや寂しさを満たす遊び場(アイドルサイト、メル友募集サイト) ③友情、恋愛感情を満たす遊び場(プリクラサイト、恋愛サイト、学校裏サイト) ④スリルと破壊欲求を満たす遊び場(ゲームサイト) ⑤物欲、金銭欲を満たす遊び場(懸賞サイト、オークションサイト) ●インターネットと子供の問題点(200頁) 子供の最終責任者である親や、まともに子供を育てたいと思っている教師など大人の頭越しに、見知らぬ大人が未成年の子供たちに直接働きかけることができる「バイパス・チャンネル」が形成されたということだ。 ☆下田博次さんの本(既読) 「ソフトウェアが日本を変える」下田博次著、PHP研究所、1990.12.06 「3年後の通信業界激変の勢力地図」下田博次著、KKベストブック、1991.03.01 「コンピュータ利用革命・ダウンサイジングの全てがわかる本」下田博次著、読売新聞社、1992.08.15 「知的所有権の恐怖」下田博次著、にっかん書房、1992.09.30 「主婦会社」下田博次著、コスモの本、1993.03.03 「王者IBM・リストラへの挑戦」下田博次著、PHP研究所、1994.05.06 「シャープのスパイラル成長経営」下田博次著、にっかん書房、1994.06.27 「超メディアと時空革命」下田博次著、第三文明社、1994.11.30 「考える画像」下田博次著、NECクリエイティブ、1995.10.12 「サイバースペースの富」下田博次著、読売新聞社、1997.06.17 著者 下田 博次 1942年 愛知県生まれ 1963年 早稲田大学第一商学部卒業 日本情報処理開発センター勤務を経て雑誌記者、 フリーランス・ジャーナリスト 群馬大学社会情報学部大学院研究科教授 (2008年5月18日・記)

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2009/10/07

小中学校のとき、けっこう身近にあったものが、こうして論じられるのは、どうも不思議な感じがするものでして。インターネットで遊べば、自然にその手のサイトに繋がるし。それでもうちが数々掲示板やチャットやプリクラサイト、そしてプロフ等で交流しても、決して自分の写真を載せたりはしなかった。...

小中学校のとき、けっこう身近にあったものが、こうして論じられるのは、どうも不思議な感じがするものでして。インターネットで遊べば、自然にその手のサイトに繋がるし。それでもうちが数々掲示板やチャットやプリクラサイト、そしてプロフ等で交流しても、決して自分の写真を載せたりはしなかった。親が教えてくれていたかどうかは覚えてないけれど、最初から警戒心があって、踏みとどまっていた。でも、見ることを、そして使うことを止めることはなかなかできない。つまり、ある境界線を越えるか越えないかが大事だと、思います。本書で紹介される彼等も、頭ではわかっていても、結局は実際に被害に合うまではやり方を変えることができないのかもしれない。自分だけは大丈夫っていう考え方は本当に厄介で、深い根を下ろし、何においても軽率な行動を取らせてしまう。

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2009/10/04

啓発と予防はイコールではない。 「知らせる」だけではなく、「防ぐ」。そのために教育者として何が出来るか。 警察でもなく企業でもない、「教育者」としての現場の解釈と構想が欲しかった。 あ、もとからそういう本なら別にいいけど役不足。

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