電気グルーヴの続・メロン牧場(上巻) の商品レビュー

電気グルーヴ【著】

2023/02/09

　面倒な本を読んだ直後で楽しい本が読みたい気分で、それこそ15年くらい放置していて、読み始めると本当にとても楽しい。最初の本は出た時にヴィレッジヴァンガードで買ってすぐ読んだ。飛行機で荷物を失くしたり、うんちが服に付いているなど嫌な出来事があっても愉快に話す友達がいるのが素晴らしいことだ。また、不謹慎なことに躊躇がない。しかもパーティなどで瀧さんが羽目を外しているのは今にして思うと薬物を使用していたようだ。下巻も面倒な本の後に読みたい。楽しみだ。

　本は買ったらなるべくすぐに読むべきだ。

2018/11/28

ウンコ踏んじゃったら、前に進むムーンウォークみたいな歩き方で靴を綺麗にする話のとこ声出して笑っちゃったな。

2012/05/08

Amazonで中古本を購入。ほんとにくだらない、バカ話がずっと続くがそれが現実のエアポケットになり頭がゆるくなっていい。瀧の嫁エピソードがいい話。メロン牧場をコンプリートすることにした。

2010/03/04

そーとーくだらなくておもろかった。電車の中で読むには適してないなぁ。ピエール瀧の体操42歳もサイコー！！http://www.youtube.com/watch?v=XH1C-LZ57K4

2010/02/17

しょうもない話ばかりだけど、なぜかついつい読んでしまうトーク集。
最近のきれいめの楽曲しか知らない方は、驚かれるかと思います。
私も、少し驚きましたが、以前よりも電気グルーヴが好きになりました。

ばかな話ばかりの本書を読んだ後に、早朝のニュース番組で「犬プリオ」DVDの妙に畏まった宣伝を見た時は、そのギャップに笑ってしまいましたよ。

2009/10/04

「便所文庫」の金字塔。

「メロン牧場」は読みながら、「ヒッヒッヒッー」と一人で笑っちゃう本なので、
通勤通学の電車や、コーヒー屋、、パブリックな場所なんかじゃ読めない。
本文中にあるコンセプトに偽りなく、まさに「便所文庫」にうってつけ。
こんなに笑える本、なかなかナイんでは？

マークパンサー、YOSHIKIの伝説、まりんの「それはバッハ」、等々、見ただけで笑える？サブカル好みなキーワードも満載。
何年たっても笑えるおかしさなんだけど、
ドリフやごっつ、みたいに、「あーこの頃、こーゆの面白かったなー」てゆう、
80年代後半〜2000年代初頭への懐古的一面も感じさせる。

副題は稲川淳二の怪談のタイトルみたいだなーと思った。