にんげんごみばこ の商品レビュー
捨ててしまいたいと思う人間は沢山いますが、相手も同じ人間、簡単に捨てられるわけありません。作中で、子供たちが考えたように、嫌だと思った人にも、それなりに良い面があります。 嫌だと思った人には、この人は嫌いだと言う色眼鏡で判断しがちですが、見方を変えれば世界は変わります。色眼鏡を外...
捨ててしまいたいと思う人間は沢山いますが、相手も同じ人間、簡単に捨てられるわけありません。作中で、子供たちが考えたように、嫌だと思った人にも、それなりに良い面があります。 嫌だと思った人には、この人は嫌いだと言う色眼鏡で判断しがちですが、見方を変えれば世界は変わります。色眼鏡を外して、その人のいい所を探す努力をすれば、ごみばこに捨てる必要はなくなると思います。 他を、「愚かである」、「不浄の教えである」と説くならば、かれはみずから確執をもたらすであろうとブッダは説きました。 意見が合わず、すれ違いが起こることもあります。しかし、十人十色という言葉があるように、嫌な人もいれば、良い人もいるのです。 この本を読んで、簡単に人をごみばこに捨てない人になってもらいたいですね。
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、、、怖い。 にんげんを捨てると言う響きがもう怖くて。 子供に読み聞かせたので、どんな人でも良いところはあるね!で締めました。
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○か×かの価値観を押し付けられているようで、包容さが感じられず違和感を感じる。 「しんかんくん」「おひめさまようちえん」の夢いっぱいの作者の他の絵本は好きなのだが…
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これも押しつけ系の道徳本。本当に憎むべき人間、許してはいけない人間がいることも大人は伝えなければならないのでは?その意味でやなせたかし作品の深さは驚くべきものがある。
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この 絵本を 読んだ 大人のひと…「ドキッ」とした人は 少なくないかも…その一人は 私です。最後の 作者の 言葉にも 重みを感じました。反省m(__)m
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考えさせられる絵本。 いらないひとは いないかい きらいなひとは いないかい そんなひとは ゴミ箱にすてちゃおう から始まる本書。 本当にその人の全部がきらいなのかな? 好きなところもあるんじゃないの? で終わる。 別の視点を持とう。わかっているけど、できないこともある...
考えさせられる絵本。 いらないひとは いないかい きらいなひとは いないかい そんなひとは ゴミ箱にすてちゃおう から始まる本書。 本当にその人の全部がきらいなのかな? 好きなところもあるんじゃないの? で終わる。 別の視点を持とう。わかっているけど、できないこともある。 こどもに読ませたいなー。 (まっちー)
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考えさせられるのかもしれないけれど、今の私には拒絶感しか持てません。 また時間が立てば気持ちに変化も出る時があるのかもしれませんが・・・
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嫌いだと思った人にもいいところはある。と、こどもたちにとって考えるきっかけになる本かも。 でも、出だしがキョーレツ過ぎて、ちょっと怖いです。 内容に反して絵は明るい。
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あやちゃんは、自分一人でこの絵本を読みました。 私が読んであげるというと「読んだらダメ!」と言うのです。 人間ごみ箱とは、いらない人、嫌いな人を捨ててしまえるごみ箱です。 そこにやってきた子どもたちの列ができています。 でも、人間ごみ箱の前には最後に「本当に捨ててもいいの?もう一...
あやちゃんは、自分一人でこの絵本を読みました。 私が読んであげるというと「読んだらダメ!」と言うのです。 人間ごみ箱とは、いらない人、嫌いな人を捨ててしまえるごみ箱です。 そこにやってきた子どもたちの列ができています。 でも、人間ごみ箱の前には最後に「本当に捨ててもいいの?もう一生会えないよ」と聞いてくれる人がいて、子どもたちは立ち止まって考えるのです。 「いらない人はいるのかな。本当に全部がやなのかな。」という最後の言葉が響きます。
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読んでると悲しくなる。 大人のわたしは、捨てたい気持ちも捨ててはいけないという正さもわかるので余計にずっしりくる。
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