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講座 スラブ・ユーラシア学(第3巻) の商品レビュー

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2010/06/26

[ 内容 ] 帝国、跨境、空間表象というキー概念を縦横に駆使して描く新しいユーラシア。 [ 目次 ] 帝国と心象地理、そして跨境史 第1部 帝国論(境界地域から世界帝国へ―ブリテン、ロシア、清;ベッサラビアからみるロシア帝国研究と跨境論;帝国と詩人―「ソ連多民族文化」とダゲスタ...

[ 内容 ] 帝国、跨境、空間表象というキー概念を縦横に駆使して描く新しいユーラシア。 [ 目次 ] 帝国と心象地理、そして跨境史 第1部 帝国論(境界地域から世界帝国へ―ブリテン、ロシア、清;ベッサラビアからみるロシア帝国研究と跨境論;帝国と詩人―「ソ連多民族文化」とダゲスタンのアヴァル語作家ラスル・ガムザトフ) 第2部 空間表象(心象地理)(ロシアの空間イメージによせて;現代ロシアの歴史改変小説における帝国イメージについて;内なる境界―ロシアユダヤ人の地理空間) 第3部 跨境史(ベラルーシ国民史におけるユニエイト教会の逆説;ハルビンのロシア人社会;華商紀鳳台―ロシア帝国における「跨境者」の一例) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ