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鬼女面殺人事件 の商品レビュー

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2019/07/16

実家が断捨離を始めたのでごっそり引き取ってきた西村京太郎を久しぶりに読みなおしている 小学生の時 赤川次郎を読みあさって、読むものが無くなり親の西村京太郎を読み、 赤川作品➡️西村作品で本読みの段階が上がったと誇っていた。 そのあと西村作品➡️松本清張作品で衝撃をうけるのだけれど...

実家が断捨離を始めたのでごっそり引き取ってきた西村京太郎を久しぶりに読みなおしている 小学生の時 赤川次郎を読みあさって、読むものが無くなり親の西村京太郎を読み、 赤川作品➡️西村作品で本読みの段階が上がったと誇っていた。 そのあと西村作品➡️松本清張作品で衝撃をうけるのだけれども。 35年たって読みなおすと、最近の警察小説やトリック、アリバイ、ミステリーはなんて細かな取材を重ね題材を練りに練って書き込まれているのだろう!と思う。 この鬼女面殺人事件なども今では細かいところはつっこみを入れたくなる(警察官の職務とか)(最初に本土で起きた事件の処理とか) 西村作品の魅力は物語の舞台になる場所を想像したり、シリーズ物なら主人公のイメージ像を読者なりに作り上げたりするところ。

Posted byブクログ

2012/04/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

恩根島という離島が愛知県にあることになっている。 流人の島。 閉鎖的な島の出身者が死亡したり、行方不明に。 島でしか取れない花を渡しながら、 「妹」のことを頼まれる。 秘書とともに島に行き、つぎつぎと事件に巻き込まれる。 最後は島の現実を受け入れざるを得ないことに。

Posted byブクログ