ライヴ・ガールズ の商品レビュー
吸血鬼物のホラー。文…
吸血鬼物のホラー。文春文庫の翻訳はたまにこういったキワモノのホラーを翻訳してくれるのでありがたい。
文庫OFF
いやらしい描写はあり…
いやらしい描写はありませんが、いやらしく感じる吸血鬼本です。マニアにしか分からない内容です。版元さんありがとうございます。
文庫OFF
個人的にはかなり面白かった。スプラッタパンクはクライヴバーカーで完成されたと思うが、まさにバーカーの血の本シリーズと同じ80年代に書かれた傑作のひとつ。
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悪趣味な設定・描写がテンコ盛りで、たいへん楽しめました。エロいです。グロいです。おバカです。こんなの好きです。”訳者あとがき”、”解説”は、スプラッタ・パンクがどういったものなのか、わかりやすかったです。
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前読んだ堕天使・・・に紹介されていたので読む。エッチなと書かれていたが、それほどではない。グロもたいしたことなく、読みやすい吸血鬼ホラーといったところか。ポップなホラーと紹介されていたが、それよりライトな印象のほうが強かった。海外の吸血鬼は必ず神様が出てくるが、これはその部分が薄...
前読んだ堕天使・・・に紹介されていたので読む。エッチなと書かれていたが、それほどではない。グロもたいしたことなく、読みやすい吸血鬼ホラーといったところか。ポップなホラーと紹介されていたが、それよりライトな印象のほうが強かった。海外の吸血鬼は必ず神様が出てくるが、これはその部分が薄くてストーリーが入ってきやすい。その部分を評価。
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スプラッタパンク史上、伝説の怪作……ってことで、特にそれ関連の解説などでは必ずと言っていいほど言及されていた作品。邦訳が出た時すぐに購入したのだけれど。 確かに悪趣味、下品です、えぇ。一応吸血鬼小説なんだけれど、女吸血鬼が男から血を吸う際に「噛む場所」に大きな特徴がある、ってこ...
スプラッタパンク史上、伝説の怪作……ってことで、特にそれ関連の解説などでは必ずと言っていいほど言及されていた作品。邦訳が出た時すぐに購入したのだけれど。 確かに悪趣味、下品です、えぇ。一応吸血鬼小説なんだけれど、女吸血鬼が男から血を吸う際に「噛む場所」に大きな特徴がある、ってことだろううか(作品に登場する『ライヴ・ガールズ』という店、日本でならさしずめ歌舞伎町のような地区にある、といえばお分かりかも)。でも、それ以外の点では、他の吸血鬼ものの作品と大きな違いはないように思えた。期待が大きかった分のハズレ感もあるのんだろうけど。 同じくスプラッタパンクの「けだもの」もそうなんだけど、何か主人公の男が情けないヤツなのだ。これってもしやスプラッタパンクにおけるパターンなのか?……んなわけないか。
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