怪奇小説傑作集(2) の商品レビュー
「帰ってきたソフィ•メイスン」や「恋がたき」のような、やっぱり一番怖いのは人間だな。と思ってしまう作品が印象深かった。
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こびとの話がおもしろかった!(10 住宅問題 ヘンリイ・カットナー) この間の水木しげるのゲゲゲの怪談で、大好きな又吉さんがやってたなー。
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好みだったのは「卵形の水晶球/H.G.ウェルズ」と「住宅問題/ヘンリィ・カットナー」かなぁ。 いつかどこかで聞いたよなお話の原点がここに…な、短編集。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
全5巻からなる「怪奇小説」アンソロジーシリーズの第2巻。 今回の収録作は1巻の後を継いで、(1、2編を除き)その半世紀後、20世紀前半の作品が中心となっている。こちらも現在からすれば「古典」になるのだろうけれど、1巻のゴシック調な、やや芝居がかった雰囲気に比べて、より日常生活に近い場に恐怖の素材を求めるように感じられる。その意味ではモダン・ホラーに近いと言えるのかもしれない。 コリアー「みどりの想い」、ホワイト「こびとの呪い」等全14編を収録。特に「こびとの呪い」は、人面疽テーマの代表作。 短めの作品ばかりなので、少しずつ読むのが楽しめるコツかと。
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