1,800円以上の注文で送料無料

怪奇小説傑作集(2) の商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2016/09/07

「帰ってきたソフィ•メイスン」や「恋がたき」のような、やっぱり一番怖いのは人間だな。と思ってしまう作品が印象深かった。

Posted byブクログ

2013/11/09

こびとの話がおもしろかった!(10 住宅問題 ヘンリイ・カットナー) この間の水木しげるのゲゲゲの怪談で、大好きな又吉さんがやってたなー。

Posted byブクログ

2012/08/01

好みだったのは「卵形の水晶球/H.G.ウェルズ」と「住宅問題/ヘンリィ・カットナー」かなぁ。 いつかどこかで聞いたよなお話の原点がここに…な、短編集。

Posted byブクログ

2012/03/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全5巻からなる「怪奇小説」アンソロジーシリーズの第2巻。 今回の収録作は1巻の後を継いで、(1、2編を除き)その半世紀後、20世紀前半の作品が中心となっている。こちらも現在からすれば「古典」になるのだろうけれど、1巻のゴシック調な、やや芝居がかった雰囲気に比べて、より日常生活に近い場に恐怖の素材を求めるように感じられる。その意味ではモダン・ホラーに近いと言えるのかもしれない。 コリアー「みどりの想い」、ホワイト「こびとの呪い」等全14編を収録。特に「こびとの呪い」は、人面疽テーマの代表作。 短めの作品ばかりなので、少しずつ読むのが楽しめるコツかと。

Posted byブクログ