母のたもと の商品レビュー
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土佐の花街に育った宮尾登美子さん(1926~2014)「母のたもと」、1984.1文庫(1980.3刊行)、自伝的エッセイです。「一絃の琴」「鬼龍院花子の生涯」「序の舞」などの原点が詰まっています。 めん狂いで、そうめんが大好き。秋こそそうめんと。青柚子のおろしたてを散らして食べるそうです。恐くて嫌いなものは蟹と孤独。 宮尾登美子さん「母のたもと」、1984.1発行、再読。44編のエッセイが収録されています。
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著者を偲ぶ対談を見ていたら読みたくなりました。 対談をみていた著者の人柄がもっと深く表れた一冊でした。 誠実に生きていた著者の一部を垣間見たような気分です。 作品の見方も変わってきそうです。
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