場の古典論 原書第6版 の商品レビュー

ランダウ(著者),リフシッツ(著者),恒藤敏彦(訳者),広重徹(訳者)

2024/06/22

いつかよみたい
人生の愛読書は場の古典論だったと言っても悔いが残らないと思える、稀有な本。
そういうファンタジーを紡ぎ出してくれるものがあるっていいな。

2011/10/10

リファレンス代わりに使用しただけなので読み終わったにするのもおこがましいのだが、思ったより難しい本ではない印象がある。ただ、今、これが相対論の勉強に最適なものかと思うと他にも良い本がありそうな気がする。どうなんでしょう。

2010/08/24

簡潔で明瞭な議論は非常に魅力的で、理論的な理解を得るのに役立つ。

しかし、計算が極端に少ないため自らの手で計算を行うことを薦める。

2009/10/04

非常に難しいが，内容はよく洗練されていると評判の本である．理論物理（とくに素粒子論）を志すなら，いつでも手元に置いておきたい1冊．

2009/10/04

通称バコテン。とても難しく、今の私にはとても敷居が高い。ランダウの教科書は絶版が相次ぐ中、これはまだ生き残っているので、消えてしまう前に購入。未読破。

2009/10/04

ご存知ランダウ先生の名著。はっきり言って3,000円というのはあり得ないほど安い。2倍の6,000円だろう普通は。
特殊相対論は、一般的な啓蒙書などで説明される時にはひどく簡単な数式しか使われないため「おっ、意外とイケるじゃん」と思ってしまいがちだ。んが、そんな軽い気持ちでこの本に取りかかると、悪魔の「上付き・下付き」に悩まされることになる。特殊でこれなのに一般になったらどうなるんだと暗澹たる気持ちになった2000年の夏。
結局私は、例の反変ベクトル・共変ベクトルの足の上げ下げでマイってしまったクチのため、内容についてコメントはできません。あしからず
でも安いから、とりあえず買ってみていいと思う。パラパラめくってみて何か一つでもピンと来れば、3,000円なんて安いもんだ