手塚治虫医療短編集ANOTHERSIDE OF BLACKJACK(文庫版) の商品レビュー
多くは知らないからなんとも言えないけど、ブラックジャックや火の鳥に通じる作品がいくつかあった。全作品読み応えがあり、面白かった。
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医療や医学をテーマにした短編を集めた、中野晴行さんが選者のアンソロジー。サブタイトルに「Another side of BLACK JACK」とある通り(よく見たら文庫の表紙にも黒男さんの後ろ姿が(笑))、お馴染み畸形嚢腫絡みのお話も登場。 名作「ガラスの脳」、「白い幻影」、「...
医療や医学をテーマにした短編を集めた、中野晴行さんが選者のアンソロジー。サブタイトルに「Another side of BLACK JACK」とある通り(よく見たら文庫の表紙にも黒男さんの後ろ姿が(笑))、お馴染み畸形嚢腫絡みのお話も登場。 名作「ガラスの脳」、「白い幻影」、「原人イシの物語」等集録。初めて読んだ「蛸の足」はなかなかグロ。他の秋田文庫と違い、扉絵も集録されているところがビバ。
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題名通りの短編集。ブラックジャックは出てこないが、髣髴とさせる10作品。1970年代の作品が主体で、手塚先生が一番苦労されておられた時期の作品ではないでしょうか。底抜けの明るさや希望が感じられず、試行錯誤の苦悩がにじんでいます。
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医療短編集ということでB・Jの原型のようなエピソードもありますが、どちらかといえば奇譚集という感じが…。 ヘビーなエピソードもあるので、感受性の強い人はお気をつけて。
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