番線~本にまつわるエトセトラ~ の商品レビュー
(図書館から借りる) 楽しいな。 本にまつわる本。 本の制作、出版の話から 国会図書館案内、 国語の教科書や辞書まで 本好きにはたまらない? いろいろ興味深い話が 続々と、出てきて面白かった。 ちょくちょく出てくるオタク度に笑える。
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本を処分するとか買うの控えるとかに対して、即「黙れ。」に全面同意。本棚に入りきらない本どうしようかねー。写植屋さんに校正さんに辞書編集者さん、それぞれのお仕事面白い。国語の教科書は先々まで読んでいたなぁ。懐かしい。横文字名前は難しい。国立国会図書館はいつか行ってみたい場所のひとつ...
本を処分するとか買うの控えるとかに対して、即「黙れ。」に全面同意。本棚に入りきらない本どうしようかねー。写植屋さんに校正さんに辞書編集者さん、それぞれのお仕事面白い。国語の教科書は先々まで読んでいたなぁ。懐かしい。横文字名前は難しい。国立国会図書館はいつか行ってみたい場所のひとつ。本のために存在しているという素晴らしい場所。おやすみ本、面白すぎると眠れないんだよね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『暴れん坊本屋さん』(全3巻)の久世番子さんによる、本への愛、本に関わる人々、場所の裏側を描いたエッセイコミック。 翻訳本の登場人物の名前を頭に取り込めないのはほんっとに共感。 私の場合、それが理由で世界史より日本史を選択したくらい。 本の貸し借りの話に始まり、本棚の隙間を余すところなく活用するなど、本好きなら理解できる部分が色々と出てくる。 そして、写植屋さん、校正さん、辞書の編集者さん…本に関わる様々な職種の裏側が読めるのがいい。 久世さんの手により、面白おかしく描かれてはいるけれど、苦労話やプロっぷりも少し見せてもらうことができる。 個人的に一番興味が湧いたのは国立国会図書館と一箱古本市! どちらも機会があれば、是非訪問&参加してみたい。 国会図書館の”人より本”に重きを置いた徹底振り、面白かった!
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本への愛情に溢れるコミックエッセイ。 愛情というか、ある種、狂気というか(笑)。 本棚などの「わかるわかる」という話から、国会図書館などの「へぇ〜」という話まで。 [more] (目次) 貸し本借り本 アオリ大百科 雑誌履歴書 装丁×高さ÷2 本棚戦線異状なし 聞かせてよ...
本への愛情に溢れるコミックエッセイ。 愛情というか、ある種、狂気というか(笑)。 本棚などの「わかるわかる」という話から、国会図書館などの「へぇ〜」という話まで。 [more] (目次) 貸し本借り本 アオリ大百科 雑誌履歴書 装丁×高さ÷2 本棚戦線異状なし 聞かせてよ愛の写植を 教科書がくれた季節 いやらし本の世界 壊れても好きな本 真理がわれらを自由にする(前) 真理がわれらを自由にする(後) 赤い校正 カタカナ名前で出ています 辞書で会いましょう 温故知本 あとがきマンガ お休み本
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面白かった! 収納問題は人によって色々やり方あるから聞くの面白い♪( ´▽`) 本を作る側の話も保存する側の話も、みんな本が好きな人たちが頑張ってるんだよなー、きっと。やっぱり本楽しい(((o(*゚▽゚*)o)))
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本好きにはとても面白く読める一冊。特に、本棚と教科書とおやすみ本のところは激しく共感した。今夜の眠りへのお供はどの本にしようかな^ ^
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本好きには楽しい一冊。 本にまつわるさまざまなトピックを取り上げ、一話が構成されている。 例えば、一冊古本市とか、写植とか。 一番楽しいのは、国立国会図書館についての話。 最近ご無沙汰になっているけれど、以前は何度となくお世話になった図書館である。 でも、一利用者としてはそのバッ...
本好きには楽しい一冊。 本にまつわるさまざまなトピックを取り上げ、一話が構成されている。 例えば、一冊古本市とか、写植とか。 一番楽しいのは、国立国会図書館についての話。 最近ご無沙汰になっているけれど、以前は何度となくお世話になった図書館である。 でも、一利用者としてはそのバックヤードには入れないので、こんな風になっていたんだ~、とわくわくした。 爆問のNHKの番組でもやってたかもしれないけど…。
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書店員として働いている頃に読ませていただきました。 暴れん坊本屋さんは書店員として身につまされる話が多かったですが、こちらは本好きの人間として「ああ、わかるわかる!」みたいな話と、出版業界はそんな風に考えてるのかー、みたいな話が多かったです。 あ、谷根千の一箱古本市は実際に行っ...
書店員として働いている頃に読ませていただきました。 暴れん坊本屋さんは書店員として身につまされる話が多かったですが、こちらは本好きの人間として「ああ、わかるわかる!」みたいな話と、出版業界はそんな風に考えてるのかー、みたいな話が多かったです。 あ、谷根千の一箱古本市は実際に行ってみました。 朝一番から夕方4時ぐらいまでみっちり楽しんで帰りました。 古本はあまり買わないのですが、一箱古本市は、他人の書棚を見せてもらってる感覚で楽しめます。
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本にまつわるエトセトラなコミックエッセイ。 やはり番子さんは可愛い。 校正課のトノーカさんの回が特にツボでした。 トリックの穴を見つけてくれる校正さんなんて、格好良すぎる!! 私には絶対に出来ない仕事だ。 カタカナ名前が受理出来ないって話には共感。 日本人がつけたカタカナ名前...
本にまつわるエトセトラなコミックエッセイ。 やはり番子さんは可愛い。 校正課のトノーカさんの回が特にツボでした。 トリックの穴を見つけてくれる校正さんなんて、格好良すぎる!! 私には絶対に出来ない仕事だ。 カタカナ名前が受理出来ないって話には共感。 日本人がつけたカタカナ名前はOKというのも同じ(笑) 不思議ですね。 アリスとジョルジュのイメージも分かる(笑) 不思議ですね。 一箱古本市なるイベントも気になった。 出店してみたいかも! 寝る前に読む本の条件にも納得。 こうして書いていくとほとんど全部ツボだったということになりそう。 番子さん、やっぱり好きだなぁ。
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小学生の頃の、本を読むドキドキが蘇ってきて…、教科書図書館行ってみたいです。 作者や友人が強者すぎて…。
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