ホンネを誰にも読ませない超心理術 の商品レビュー

内藤誼人(著者)

2019/01/01

本音と建前は違うもの・・・という前提に立った上で、ムダに本音をさとられることをなくしたほうが、世の中うまくわたっていけるんじゃないですかね、という姿勢が・・・、いいですよ！

内容は「いつもの内藤誼人の本」という感じで、何度も何度も繰り返して読むようなもんじゃないかもしれないが（というか、そんなことしてたらバカだと思う）、ときどきふと読み直してみるのもよいと思う。

2013/04/06

待ち合わせ時間にブックオフで購入。たまにはこういう軽いタイトルのものも。おもったよりおもしろくて収穫。安売りしないということだったり主張を通すことは交渉の際に大事だなと最近思う。まだまだ実験。

2013/03/03

人前でだけ、いい恰好しいを演じるための教本。
コレ、大事です。
残業は人に見られてナンボ。
落ちてるゴミは、人前でひろてナンボ。
努力は人に見せつけてナンボ。
人知れずする努力は無駄。

好きです。

2012/03/26

またまた内藤誼人さんの本。

過酷な現代社会でしたたかに生き抜いていくための処世術として、参考になる部分がたくさんあります。

内藤さんの本はたくさん読んでいるけど、読んでいるたびに自分が腹黒くなっている気がするｗ

以下、備忘録
◆堂々と自信たっぷりでいれば本音は絶対読まれない。
◆絶対に譲らない「こだわり」を作れ
◆自分を安売りすれば、相手は喜んでくれるというより、あなたの人間としての質を軽んじるもの。
◆文章を読むスピードは早ければ早いほど頭が良さそうに見えるモノ
◆メモを取ってあげれば、話をしている人間は安心するもの
◆メモを取ったり取らなかったりという取捨選択は行うべきではない。相手の目の前では相手がしゃべっていることは一言一句たりとも聞き逃していませんよ、といううわべの姿勢を見せる事が大切
◆おしゃべりな人ほど、意欲的に見える
◆「できます」ではなく、「面白そうですね！」
◆ウソをつくときはなるべく具体的に詳細に語るのがコツである。

2009/10/04

なかなか興味深い一冊。

どんな手をつかってでも、いかに他人からの評価をあげるか！という観点から書かれた一冊。
壮丁からして、カナリ胡散臭いのですが、作者みずからこの本を胡散臭いと書いているのに脱帽しました。

読みやすい文体で書かれているので、1時間もかけずに読めると思います。
気楽な面白い本をお探しの貴兄にオススメ。