三谷幸喜のありふれた生活(6) の商品レビュー
二〇〇六〜二〇〇七頃。舞台が中心な年。それから、CMや映画などへの三谷さん自身の出演も多い。 巻末の、舞台「コンフィデンス〜絆」の出演者たちによる三谷幸喜についての語りが面白かった。相島一之が三谷さんのことは師匠と思ってるとか、中井貴一が「偏屈同士」と思っているとか。
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※このレビューにはネタバレを含みます
三谷さんが朝日新聞に掲載しているエッセイ集の第6弾。 日々の生活や仕事の話をおもしろおかしく書いているのが好きで、朝日新聞を購読しているときからよく読んでました。 1からずっと読んでいるせいか、三谷さんのライフスタイルをある意味覗き見している状態なので、なんだか身近な感じがします。 この第六弾は、ちょうど映画「有頂天ホテル」が公開されたころ。 当時を思い出しながら読んでみるのも楽しいものですね。 1つづつが短いエッセイなので、気軽に読めますよ。
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2007年あたりのエッセイ。三谷さんは自分に対する評価が的確、もしくは世間よりやや低め。だから、調子に乗って反省したり、自分で自分の首を絞めたりする。その人間くささが好きです。小林聡美さんのエッセイはずっと読んでたけど、三谷さんのはかなりひさしぶりでした。ご夫婦のファンだったので...
2007年あたりのエッセイ。三谷さんは自分に対する評価が的確、もしくは世間よりやや低め。だから、調子に乗って反省したり、自分で自分の首を絞めたりする。その人間くささが好きです。小林聡美さんのエッセイはずっと読んでたけど、三谷さんのはかなりひさしぶりでした。ご夫婦のファンだったので、冷静な意見をズバッと言う奥様との離婚が残念。
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朝日新聞で連載されているのをかかさず読んでいるのにあえて読んでしまった。 そんなに好きか。私。 変人なんだねー本当に。 でも才能あるから許されるよね・・・いいね
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3年前の本ですが、まさか離婚するなんて・・・。確かに忙しくて夫婦で向かい合ってご飯食べることが減ってきたとは書いてあるけど。古本屋さんで見かけると買ってしまうシリーズ。
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この年の三谷さんは、 “役者”としての活動が多かったようだ。 今回は、奥さんの小林聡美さんとの話もよく出てくる。 とてもコミカルなやり取りに、とても癒される。 脚本が煮詰まった時の料理が気晴らしっていうのには共感。 奥さんが気を利かせて、新しいレシピ集を買...
この年の三谷さんは、 “役者”としての活動が多かったようだ。 今回は、奥さんの小林聡美さんとの話もよく出てくる。 とてもコミカルなやり取りに、とても癒される。 脚本が煮詰まった時の料理が気晴らしっていうのには共感。 奥さんが気を利かせて、新しいレシピ集を買ってきてくれる、 そんな些細なやり取りも素晴らしく、いとおしい。
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久々にまとめて読んでみました〜 毎週読まなくてもいいやぁ〜と、思ってたけど、久々に読むと時差があって、ちょっと新鮮。 CMでおにゃんこを踊ったり、有頂天ホテルDVD発売のプロモーションとか、あらら、そうそう、犬神家の一族・リバイバルの客演とか、この頃のお話か〜〜懐かしい。 単純な...
久々にまとめて読んでみました〜 毎週読まなくてもいいやぁ〜と、思ってたけど、久々に読むと時差があって、ちょっと新鮮。 CMでおにゃんこを踊ったり、有頂天ホテルDVD発売のプロモーションとか、あらら、そうそう、犬神家の一族・リバイバルの客演とか、この頃のお話か〜〜懐かしい。 単純なワタシは、「そっか、ヒロトの歌を聴きたい」とか「チョビヒゲ三谷が観たい」と、すぐに思い、DVDを観返してしまう正直者なのです。 さとちゃんの妻ぶりが伺える挿話が、好きです♪
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三谷幸喜さんのありふれた生活6 役者気取り やはり今回も笑わせていただきました。 奥様や愛猫はもちろんの事、お仕事やプライベートの話などバランスよく色々な話が出てきて最高でした。 今回は巻末に役者さんから三谷さんに関するインタビューがのっているんですが、これが又めちゃめち...
三谷幸喜さんのありふれた生活6 役者気取り やはり今回も笑わせていただきました。 奥様や愛猫はもちろんの事、お仕事やプライベートの話などバランスよく色々な話が出てきて最高でした。 今回は巻末に役者さんから三谷さんに関するインタビューがのっているんですが、これが又めちゃめちゃよかった!なにがいいって、役者のインタビューの後に三谷さんから一言コメントがあるんですが、その一言が笑わないものがありませんでした。 エッセイを読んでいると、三谷さんって控えめで内向的な感じがすごいったんですが、役者さんたちの話を読む度にイメージしていた三谷像がどんどん崩れていきました。(いい意味で。) やっと2年前くらいのエッセイにたどり着きました。 常に三谷さんとは時差を感じてしまいますが、昔の話であってもすごい素敵な話が満載なのがうれしいし、早く次を読みたいって思わせる何かがあります。 早く次が読みたい・・・・。 なんか最新巻に追いついちゃうのなんかもったいない気もしちゃうしなぁ。 じっくりまた少ししたら次にいこうと思います。
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広瀬香美を無理して歌うのも面白いからなのかと納得(?) プラモデル的料理なら私にもできるんじゃないかと思う。 最後に他の人から見た三谷さんについてのインタビューがある。 あんなエッセイ書いておいて、やっぱすごい人なんだよなと思わせられた。
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大好きな三谷幸喜のエッセイ。自虐的な文章が多いエッセイですが、中でも今作は役者としての各方面での露出について、おもしろおかしく書かれています。 やっぱりこの人のエッセイはおもしろいなぁ。
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