乙女に捧げる犯罪 の商品レビュー

赤川次郎(著者)

どきどきしながら読み…

[文庫ＯＦＦ]

どきどきしながら読みました。一瞬も気を抜けませんでした。

小久保友紀は幼いころ…

[文庫ＯＦＦ]

小久保友紀は幼いころ命を救ってもらった殺し屋と再会する。

幼い頃に変質者に誘拐…

[文庫ＯＦＦ]

幼い頃に変質者に誘拐され、危うく殺されそうになる主人公。そこで助けられた殺し屋に成長した彼女が出会う。命の恩人の殺し屋に彼女の気持ちは･･･。ドキドキしながら読める作品です。

子供の頃に命を救われ…

[文庫ＯＦＦ]

子供の頃に命を救われた殺し屋と再会する少女。相変わらず家庭の問題を抱えている主人公というパターンは食傷気味。

幼少時代、殺人現場に…

[文庫ＯＦＦ]

幼少時代、殺人現場に居合わせた友紀は殺し屋に見つかってしまう。けれど殺し屋は彼女の命を助ける。そして月日は流れ高校生になった彼女はその殺し屋に再会するが、その日を境に事件に巻き込まれていく。

2011/11/27

両親の浮気問題を機に次々と娘(友紀)の身の回りで事件が起きていくストーリー。同い年とは到底思えない友紀の行動力、強さにただただ感動。最後の最後までミステリアスなこと続きで個人的にはモヤモヤ...な終わり方。だからこそ続きが気になって１日で読破できたんだけど。あとこの人の作品って基本ドロドロ系が多い気がする(笑)

2011/07/18

物語としては、犯罪、殺人、刑事と大事な3要素があります。

主人公は、殺人者を目撃したのに殺されなかった少女。
高校になった後になって、急に殺人者と刑事が、いれかわり、たちかわりやってくる。

父親の犯罪に母親もまきこまれ、主人公も命を狙われる。
誰が敵で、誰が味方かがわからない。

主人公が赤川次郎の理想の女性であるだけでなく、
殺人者も赤川次郎の理想の自分像なのかもしれない。

少女にあくまでかっこよくありたいという。
男性には受けると思うが、女性の評価はどうなのだろう。

2009/10/04

今更ながらなんですが・・・やっぱり赤川次郎の作品は読みやすいです。
次の展開が気になってさくさく読める。

ちょっとした時間に赤川次郎作品はお薦め。