ファーブル昆虫記(2) の商品レビュー
一冊通して蜂の研究。 ラングドックアナバチとキリギリスモドキの話だけ既読。 昆虫の本能に関する実験が多々。 蜂がどういった経緯で現在の習性を持つようになったのか、とても興味深い。 ダーウィンとの交流の話もとても好き。
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ハチの生態、これを読むまで虫に興味がなかったけど、とても面白かった。観察でこんなに生態がわかるものかあ。
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(2015.01.10読了)(2001.06.01購入) 副題「狩りをするハチ」 【目次】 はじめに 1 ヴァントゥー山にのぼる 2 タマムシを狩るツチスガリ 3 ゾウムシを狩るコブツチスガリ 4 コオロギを狩るキバネアナバチ 5 キリギリスモドキを狩るラングドック...
(2015.01.10読了)(2001.06.01購入) 副題「狩りをするハチ」 【目次】 はじめに 1 ヴァントゥー山にのぼる 2 タマムシを狩るツチスガリ 3 ゾウムシを狩るコブツチスガリ 4 コオロギを狩るキバネアナバチ 5 キリギリスモドキを狩るラングドックアナバチ 6 イモムシを狩るジガバチ 7 コガネムシを狩るツチバチ 8 ハエを狩るハナダカバチ 9 ヌリハナバチの帰巣本能 昆虫とは何か―2 あとがき 奥本訳の昆虫記の単行本は、全8巻になっていますが、文庫版は全6巻になっています。 文庫版第2巻は、単行本の第2巻全部と第7巻の1部が収録されています。 1~7が単行本第2巻の分で、8と9が単行本第7巻に収録されていた分です。 (「BOOK」データベースより)amazon ハチはカブトムシの仲間のようにがんじょうな体はもっていない。むしろひ弱な昆虫であるが、毒針をもっている。これは実に強力な武器である。この毒針でハチは獲物の急所をさして麻痺させ、巣穴に入れて卵をうみつける。孵化した幼虫は、獲物の急所をはずしてその肉を食い、生きたまま、空になるまで食いつくす。どうしてそんなことが―それが、本能の不思議なのである。
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