鎖国の思想 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ルビに不備があるために非常に読みづらいです。 何でつけるところ、つけなかったんだろう… それなりに違った見方で鎖国を見ているのに なんともったいない… 作品としてはドイツ人として オランダ船に乗り込んだ1人の人間の 著作を鑑みて 鎖国はいかなるものをもたらしかを論じています。 確かに悪いところもあったでしょう。 ですが、世界規模で見ると この鎖国形式で成功した例は 戦後しかないのです。 (ベルリンの壁のあの国ぐらい) 後は試みたものの、ことごとく失敗しています。 ルビが不親切なのが残念。 ケンペルの作品の訳もしていて 面白く読めたんだけどなぁ。
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