1,800円以上の注文で送料無料

フェイバリット の商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2016/10/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結構なインパクトある表紙に内容とどうつながるのだろう?って思ってたらちゃんと出てきた!ハツモの押しの弱さをじれったく思いながらも人柄の良さがにじみ出てた。何だかんだで一緒にいて楽しいのがいいよね。

Posted byブクログ

2015/02/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この方の本は今まで暗いイメージがあったけど、これはとってもほっこりする内容でした。 イメチェンか?(笑) 坂本司さんとか瀬尾まいこさん有川浩さんの作品が好きな方にオススメします♪ この方の文が好きな私なのでサクサク読めました。 表紙もシンプルで好きだし♪ イカがかわいい(笑) ハツモもかわいい(笑)

Posted byブクログ

2014/10/26

仕事での事件がトラウマとなり仕事をやめた由真、人とすぐに仲良くなる空気を持つカメラマンのハツモ。2人の恋愛小説。 読んだ後に和む小説でした。 装画:進藤恵子

Posted byブクログ

2012/10/17

元保育士、求職中。フリーカメラマン。仕事から社会のやるせなさを突きつけられ。友情が恋愛になる戸惑い。

Posted byブクログ

2012/09/03

人間が勇気を出してなにかを成したとき、なぜ感動するのだろう。その人が不器用であればあるだけ、そう。好きなものを好きと言う。

Posted byブクログ

2010/10/22

本文中のシャレ山さん(とおぼしき人)曰く 「表現というのはおのずと暗い方へ向かうんです。意味ありげな黒っぽい表現は素人にだってそれらしく撮れるんだ。ところが明るいものというのは簡単そうで難しい…伝々」 これは名言。

Posted byブクログ

2010/08/15

29歳の由真と、フリーカメラマンのハツモのゆるやかな恋愛小説。 独身彼氏なしのアラサー女子には絶対読んでもらいたい一冊… 読後感がなんとも言えない あたたかい気持ちになる (*^_^*)

Posted byブクログ

2010/03/04

2010.3.3 おもしろかったです。 高田侑さん、ホラー作家だとは知らずに読みました。 ホラーは苦手なので、他の作品を読むかどうかは・・・・・? 城井由真は保育士の仕事を辞めたばかり。 小学校からの幼なじみ、初茂一幸・ハツモとは、年に二度くらいの頻度で一緒に遊びに出掛けてい...

2010.3.3 おもしろかったです。 高田侑さん、ホラー作家だとは知らずに読みました。 ホラーは苦手なので、他の作品を読むかどうかは・・・・・? 城井由真は保育士の仕事を辞めたばかり。 小学校からの幼なじみ、初茂一幸・ハツモとは、年に二度くらいの頻度で一緒に遊びに出掛けているけど、ハツモのことを男性として意識した事はない。 カメラマンをしていて、仕事で出会ったいろんな人達と仲良くなって、そこに魅力的なものがあると、由真を連れて行く。 登場人物がとてもいい味を出しています。 高校時代からの親友、沙耶。 ハツモにキスしまくる、オカマバー「みみずばれ」のママ。 K1好きな、由真のおばあちゃん。 意外におばあちゃんのことをよくわかっている弟の透。 怒っている時は、穏やかに話すが、明らかに普段よりも口数が多くなるお父さん。 などなど お気に入り・フェイバリット のテイストが似ている人がパートナーだと、幸せな時間をたくさん過ごせそうです。 読後感がいいです。

Posted byブクログ

2012/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久しぶりに、小説を読み終えた後、幸せな気持ちになった。 なんと言っても、主人公・由真の恋人、ハツモの魅力にやられた。 小太りで自分の容姿には全く無頓着の、いけてない男。でも彼の屈託のない明るさと人懐っこさが、彼女だけでなく周りの人をどんどん笑顔にしていく。 ハツモみたいな人がそばにいたら、きっと毎日が楽しいだろうに。 物語の中は、ふわふわとした幸せで溢れている。芝生で子供たちと転がったり、大声コンテストで大健闘したり、保育園で「大好き!」と園児達と抱き合ったり・・・読んでいるこっちまで、一緒になって笑ってしまう、嬉しくなってしまう温かい場面ばかり。 表紙のナンセンスさに騙されてはいけない。 中身は優しい幸せがぎゅぎゅっと、詰まってる。

Posted byブクログ

2009/10/04

「うなぎ鬼」の作者さんだからてっきりホラーかと思って借りたら恋愛小説でした…いやーこのイカのほんわかシュールな表紙でホラーだったら逆にさぞ怖そうだ…と思って借りたんだけど。 いやでも一風変わった恋愛小説としても十分面白かった!使い古されたフレーズだけど、「ほんわか心が温まる」っ...

「うなぎ鬼」の作者さんだからてっきりホラーかと思って借りたら恋愛小説でした…いやーこのイカのほんわかシュールな表紙でホラーだったら逆にさぞ怖そうだ…と思って借りたんだけど。 いやでも一風変わった恋愛小説としても十分面白かった!使い古されたフレーズだけど、「ほんわか心が温まる」って感じで。子育て中の身としては第四章の最後のほうで思わず泣けちゃいました。いいなあ、これ。前向きな気分になれます。

Posted byブクログ