「バカ上司」その傾向と対策 の商品レビュー
1.バカ上司がなぜ絶えないのか、どうやって対処したらいいのかを研究したくて読みました。 2.悪い上司は3種類います。まず、嫌な上司です。これは性格に問題があり、人間的に問題があるパターンです。次に、ダメな上司です。これは仕事遂行能力がないパターンです。最後にバカな上司がです。こ...
1.バカ上司がなぜ絶えないのか、どうやって対処したらいいのかを研究したくて読みました。 2.悪い上司は3種類います。まず、嫌な上司です。これは性格に問題があり、人間的に問題があるパターンです。次に、ダメな上司です。これは仕事遂行能力がないパターンです。最後にバカな上司がです。これは仕事への姿勢に問題があり、3つの中で最も癌として存在しています。 上記の3種類の上司はどの会社にも存在します。これらの人材を減らしてくことが理想なのですが、実際は上手くいきません。このような人たちほど権力を握っており、自分の評価を下すからです。これらの対処法としては、一戦交えるしかないのですが、その時の戦い方にも注意が必要だということを述べています。 3.個人的な偏見で、ウチの会社の上司の6割はこの3つに当てはまります。彼らは自分がそうなってることすら気づいてないため可哀想で仕方ないと思ってしまいました。対処法を考えたのですが、周りが敵だらけなことに気づき、若い世代のチームを組んでも潰されてしまう結末が見えてしまいました。 今はまだその時ではないのだと思いましたが、この本の分析結果が参考になったので、これから自分がこうならないためにはどうしたらいいのかを常に考えなくてはならないと思います。
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自分自身が馬鹿上司にならないために読ませてもらった。メタ認知を意識していれば、このような書籍は不要。
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様々なタイプを解説しているが、結局のところ現実的で有効な対策はあまりないように思う。タイプを把握してできるだけターゲットにならないよう気をつける必要があることを学んだ。
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ちょっと偏っているが実話のエピソードも多く,読み物としては面白い. 上司は,イヤな上司,ダメ上司,バカ上司に分類されるらしい. 大学には上司は居ないが,ここで挙げられている「イヤ」「ダメ」「バカ」の宝庫だということがよく分かった.
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上司との付き合い方について知識を得るため読了。 現在は関係良好だが、異動前は良くはなかったので、今後の為に勉強。 まず上司のタイプを分類&傾向を述べ、それぞれの対応案を示している為、読み進めやすい。 あくまで敵対するのではなく、組織として目標達成の為に関係を構築することが大事...
上司との付き合い方について知識を得るため読了。 現在は関係良好だが、異動前は良くはなかったので、今後の為に勉強。 まず上司のタイプを分類&傾向を述べ、それぞれの対応案を示している為、読み進めやすい。 あくまで敵対するのではなく、組織として目標達成の為に関係を構築することが大事!! 自分が上司になったときに嫌とする存在にならないようメモしよう。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ある程度の年齢になってから性格を直すなんて、とても難しいし、 能力の有無なんかも、見方によって変わる。完全に線引きはできないでしょう。 その意味で、イヤな上司、ダメ上司は許してあげなさい、という本書の主張、 まことに共感できるとこと大であります。 だけどわが身かわいさから組織に害を与えるバカ上司とは「断固闘え!」。 そしてその闘い方も指南してくれて、大変勉強になりました。 来るべきUSB上司(意味は本書を参照のこと)との対戦に向け、 まずは自らを鍛錬する励みとなりました。 新入社員からすでに上司となった人まで、 また自らを振り返るためにもお奨めです。
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タイトルが目を引く。中身は、ごく当たり前のこと、仕事に対する考え方の違い、上司に悩んでいるなら参考に読んでもいいかもしれない。でも、解決につながるかは、ハテナです。
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上司を イヤ・ダメ・バカの3タイプに分類し、それぞれの事例についての説明が本の半分を占めています。 その後、つきあい方、戦い方について記されており、 つきあい方として上司のいいところも見つけることが記されています。 部分バカは大勢だが全部バカは稀 ということはつい忘れがち なので...
上司を イヤ・ダメ・バカの3タイプに分類し、それぞれの事例についての説明が本の半分を占めています。 その後、つきあい方、戦い方について記されており、 つきあい方として上司のいいところも見つけることが記されています。 部分バカは大勢だが全部バカは稀 ということはつい忘れがち なのですが、他者のいいところをうまく活用?しながら扱う というのは自分が上司になっても必要なスキルなので 忘れてはいけないことだと思います。 自分の場合は「戦うとだと周囲に認識させよ」が強すぎるようです(笑)
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激しく頷き過ぎて首を痛めるんじゃねーかって一冊。こういうの読むと、やはりどこにでも、こういった輩は存在するんだな、と。何だか悲しくなるよ。
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社会に出たてのときは、上司の短所ばかりが気になった. そして、この人達にもまた上司が居て、自分たちよりも強いプレッシャーを受けながら仕事していることを学んでいきます。 それなりの年齢に達し、直属の部下ができたとき 一度、 読んでみて認識を新たにするには良い本だと思いました。 よろしければブログでも http://ameblo.jp/kymt/entry-10402919646.html
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