スーツの適齢期 の商品レビュー
2019年1月23日読了。オーバー50代に「クラシックスーツ」を着こなすお洒落を推奨する本。この本の想定対象読者からすると私などまだまだ若輩者だが、そもそもスーツというものは本式の礼服を時代とともに簡略化したものであること、礼服から「引かれた」要素を足してあげることで見栄えがラン...
2019年1月23日読了。オーバー50代に「クラシックスーツ」を着こなすお洒落を推奨する本。この本の想定対象読者からすると私などまだまだ若輩者だが、そもそもスーツというものは本式の礼服を時代とともに簡略化したものであること、礼服から「引かれた」要素を足してあげることで見栄えがランクアップもするし組み合わせを楽しめもする、という説明には納得。また「場をわきまえた服装」というのは「エスコートする女性の装いが最も輝くようにするための服装」である、という観点も面白い。しかし、本当にお洒落がわからない人には、何が悪目立ちで何が粋なのか、何十年服を着てきてもわからんもんはわからんのだと思うが…。とにかくピンときた服を買って、着て、人前に出て。を繰り返し検証することで服装の熟練度は上がっていく、というものなのだろうか。
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装熟度か。 本書はオーバー50代に向けて書かれた一冊であるが、その実、もっと下の世代にも通じる。 装いとは、相手への思いやり。 とても納得できる一冊でした。
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●未読 ◎「王様の仕立て屋」(ジャンプコミックス)原案協力:片瀬 平太(メールアドレス:sartorianapoletana@yahoo.co.jp) 〜 大人の男こそスーツは似合う! 「装熟度」という著者独特の哲学をもとに、多くの具体例と楽しいエピソードを交え平易に語られる。...
●未読 ◎「王様の仕立て屋」(ジャンプコミックス)原案協力:片瀬 平太(メールアドレス:sartorianapoletana@yahoo.co.jp) 〜 大人の男こそスーツは似合う! 「装熟度」という著者独特の哲学をもとに、多くの具体例と楽しいエピソードを交え平易に語られる。ミドルエイジからの服装術。
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