世界一わかりやすい会計の本 の商品レビュー

ウエスタン安藤【著】

2010/02/25

簿記3級取得前後、もしくは確定申告前後に読むとよいかも。

非常にわかりやすく、なおかつ社会人3年目くらいなら知っていてもいいと思う内容。

2009/10/04

http://ike-chan.at.webry.info/200905/article_18.html

2019/01/06

通勤立ち読み　『ブックラリー２．０』: のブログがきっかけ
http://bookrally2.seesaa.net/article/112969327.html

どちらかというと中小企業向けの様子。
でも、十分新鮮。

【ポイント】
6/会計とは結論ではなくてその考え方が重要。
会計的なセンス身につけるには考え方を身につける。

26/会計で最も重要な帳簿は「売掛台帳」
28/「簿記一巡のながれ」「仕訳帳」
34/勘定科目は「花」というモノ自体できまるのではなく、その費用を何の目的で使ったかだ
41/一旦きめたらそれ以降は同じ勘定項目をつかう
75/結局経営者はデキるヤツから買いたい。「経営者視点に立てる人」
101/資金繰り予定表　「総合資金繰り管理システム」
　　http://www.ccs-staff.co.jp/softd01.html
104/経費削減の本当の目的と落とし穴　資金繰りの奥義
110/?期間損益計算、?費用収益対応の原則、?必要経費
116/民法の規定では、「動産の所有権が移転するのは、その動産を相手に引き渡した時」
132/「仕訳帳」と「総勘定元帳」　「主要簿」と「試算表」
136/「企業会計原則」「単一性の原則」
152/「自社過去５年比較」やってはいけないこと「グラフ化」
160/「自社移動年計分析」
185/実社会はきれいごとだけでは渡っていけないんです。
　　ダメなものはダメ、イヤなものはイヤと
　　きちんといえなければ生き残ることはできない。

2009/10/04

「ウエスタン会計」とは、
「中小企業の経営に特化」し、
「実務に必要のないものは徹底して捨て去り、最低限必要な知識だけを抜き出した究極の実践会計」
のこと

たしかに会計はそもそも曖昧な部分が多い
重要性の法則が一番重要と言われるように、重要なことといらないことを切り分けるのはすごく大切
実務における会計を学ぶ入門書としては、読みやすく分かりやすいと思う。
独特のたとえ話も面白い。

会計センスをみにつける最低限のコツは以下の３つを理解すること
?期間損益計算
?費用収益対応の法則
?必要経費

2009/10/07

ほんまに面白いで〜

みなさん、むずかしいと思っている、会計のことが、するっとわかりますので、ぜひともご一読ください。

2009/10/04

わかりやすいっちゃわかりやすい。
でもちゃんと学びたい人には物足りない。
あと脱税についてのコラムがあるけど、それがなんで脱税になるのかわからなかった。
違う本でわかったけど。