カラー版 日本装身具史 の商品レビュー
いろいろな側面をもつ装身具を、日本人はいかに生活に取り入れ、身を飾ってきたのか。その起源から、古代・中世・近世を経て、現代のジュエリーやアクセサリーまでをたどった。(e-honより)
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時代ごとに写真と文で解説がされている。 簪や櫛などはそれなりに知ってはいたが、指輪や腕輪などの装飾品がいつから始まったのか知らなかったので面白かった。 近代までも収録されており、身分や神性を示すものだったジュエリーが 女性が自分の稼ぎで自分へのご褒美で購入し身につけるアクセサリーへと 変遷していくところも興味深かった。
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日本の縄文時代からの装飾文化をまとめた一冊。 写真や図よりも、文書の方が圧倒的に多いから、若干学術書に近いかも。 しかしながら、当時の銀細工は垂涎もの。
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