Webデザインの「プロだから考えること」 の商品レビュー

鎌田貴史(著者)

2012/10/11

2012/10/11読了。 Webデザイナーの方々のものづくりに対する姿勢がよく分かって興味深い。その姿勢はどんな仕事にも共通するし、図書館業務に置き換えても不思議な位しっくりくる。どんな仕事でも相手を知る、相手の目線になる、その上で相手を巻き込む、コミュニケーションを生み出す…そんな姿勢が不可欠と、改めて感じた。

2012/09/01

デザインを考える過程がすごくためになった。
ＷＥＢに限らず、ものづくりにおいて共通のことだと思う。

この本ででてくる人達でも、いい考えは簡単に思いつかない。
考え抜いてでてこない中で、電車のなかでふと思いつくエピソードは、自分も体験したことがあるので、同じだなとびっくり。
思いつくポイントが決まっているのも面白い（スイートスポットといってたかな）

井上雄彦さんの話は感動。

2012/08/06

現在の広告業界のウェブ領域で最先端を行っている方々の仕事に対する取り組みや事例紹介をまとめた本。中村さんと遠崎さんの書かれた部分が面白かった。

2011/08/05

「はじめに」に書かれた次の言葉がすべてを物語っている気がした。
"デザインの実作業に入る前の段落、つまり「デザインの前に考える部分」。そこで十分な準備をして絞り出された”アイディアと根拠”にもとづいたデザインだけが、本当に人々の心を動かすことができるのではないか、と思うのです。"(はじめに)

プロはコンセプトに非常に重点を置いているということがよくわかる。

2011/02/02

有名webデザイナーたちが日々闘ってる、技術的なところより考え方に潜っている本。共感できるし刺激される。

2010/06/29

spfdesignの鎌田貴史さんら7人のWebクリエイターによる世界が認めるクリエイターの「自分のやり方」の本。「はじめに」にある“デザインの実作業に入る前の段階、つまり「デザインのために考える部分」～”のくだりが示すように、本当に優れているWebデザインがどこにあるのかを説いています。

2010/04/04

やはりこういう第一線で活躍する人たちの言葉は重みがあります。
一つ一つの言葉がどうというわけではないですが、活躍するにはそれなりの考えやスタンスがあり、それを貫いているものですね。

こういう本は定期的に読んで刺激を受けなくては。。。
と言いながらも実際のウェブサイトをもっと見なくてはなぁ、、、と思います

2010/01/25

ちょっと自分の仕事の仕方に詰まったときに本屋さんで見つけて読んでみました。
Webの世界で活躍している人たちの考えからカタチに落とし込むところまで読みやすく書かれていました。
「広告は広く告げるんじゃなくて広く告る」という言葉になるほど！！と何か見えたような気がしました。

2009/10/29

超一流のウェブデザイナーの哲学とかウェブデザインに対する考え方をまとめた一冊
ウェブに関わる作る人であれば、デザイナーじゃなくても創作意欲が刺激させる一冊

2009/10/04

▼内容
有名WEBクリエーターが、どういう想いや姿勢で仕事に向き合っているか。
あのプロジェクトの裏側。