鉄道地図は謎だらけ の商品レビュー
第1幕 鉄道地図、七不思議の旅 第2幕 全国津々浦々、「境目」の謎 第3幕 特選 鉄道地図「珍」名所八景 著者:所澤秀樹(1960-、ライター)
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子どものころから,鉄道の不思議なところ,気になるところを調べるのが好きな所澤秀樹さんが,齢50歳を過ぎても,鉄道の地図,路線図が不思議だと感じたところに実際に行ったり古い資料から調べたりしたことが書いてある本。 何気なく日々乗っている列車や路線について,実はこんな秘密があると...
子どものころから,鉄道の不思議なところ,気になるところを調べるのが好きな所澤秀樹さんが,齢50歳を過ぎても,鉄道の地図,路線図が不思議だと感じたところに実際に行ったり古い資料から調べたりしたことが書いてある本。 何気なく日々乗っている列車や路線について,実はこんな秘密があるというのが分かって面白いです。 それにしても,近鉄さんをはじめとする関西私鉄はややこしいですね。関東人のオイラがふだん乗らないからか。
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マニアが内輪で盛り上がってる風な感じがどうも気になって、すんなり知識として入ってこないのが残念なところ。言い回しも、気になるところが多くて、全体的にイマイチかなぁ。
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路線図に潜む不思議を解き明かす一冊。自分が乗ったことあったり馴染みがあるところ以外は正直そこまで興味を持てなかったんだけど、それでもまだまだ知らないことっていっぱいあるなぁと思いました。 旅行で紹介されている場所に行くたびに読み返してみたい一冊です。
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鉄道路線図の謎を解き明かした本。 鉄道旅行の本は数多くあれど、鉄道路線図について記した本は今まで新書では見当たらなかったので、それだけでも貴重な一冊だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
鉄道関係の書籍は「謎」という表現が多いのは何故だろう。 情報がきちんと開示されていないせいだろうか。 細かいところを知りたがる愛好家が多いせいだろうか。 政治,法律などの歴史的な経緯があるために、合理的になっていないことが多いからだろうか。 名古屋港の平面十字交差などテツの人は知っているような話題が満載。 テツチャン入門的な書籍。
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[ 内容 ] 寝床で、通勤電車で、“紙上旅行”を楽しむ。 時刻表に付いている索引地図をたよりに、日本全国の鉄道に秘められたエピソードを探る。 [ 目次 ] 第1幕 鉄道地図、七不思議の旅(一駅間だけ途切れる鉄道地図―JR四国土讃線・予土線;盛岡駅の怪―JR東日本花輪線、IGRい...
[ 内容 ] 寝床で、通勤電車で、“紙上旅行”を楽しむ。 時刻表に付いている索引地図をたよりに、日本全国の鉄道に秘められたエピソードを探る。 [ 目次 ] 第1幕 鉄道地図、七不思議の旅(一駅間だけ途切れる鉄道地図―JR四国土讃線・予土線;盛岡駅の怪―JR東日本花輪線、IGRいわて銀河鉄道;ドラゴンレールの憂鬱―JR東日本大船渡線 ほか) 第2幕 全国津々浦々、「境目」の謎(線名のはなし;鉄道路線の区間のはなし;鉄道地図の境界のはなし ほか) 第3幕 特選 鉄道地図「珍」名所八景(三種のゲージが集う踏切;土電の素っ頓狂な終点二題と恐怖の右側通行区間;電車が電車を待つ踏切―「鉄道」と「軌道」の交差点 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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2011/1/21読了。 タイトルから想像した以上に濃すぎる内容で、ちょっとついていけませんでした。。
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鉄道地図を眺めていると、路線が不自然に曲がっていたり、多くの路線が狭い地域で複雑に絡み合っているなど、設置の意図が分からない不自然な箇所を見つけることがある。本書では、このように誰もが不思議に思う路線について、何故このようなことになったのか、歴史的経緯を紐解きながら考察している。...
鉄道地図を眺めていると、路線が不自然に曲がっていたり、多くの路線が狭い地域で複雑に絡み合っているなど、設置の意図が分からない不自然な箇所を見つけることがある。本書では、このように誰もが不思議に思う路線について、何故このようなことになったのか、歴史的経緯を紐解きながら考察している。鉄道ファンの中でも、私のように歴史と運用に興味のある人は、特に楽しんで読むことができると思う。
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