「ニセモノ食品」作り最前線 激安の裏に「添加物」!! の商品レビュー
メロンソーダや無果汁のジュースは自宅で作れる!? 缶コーヒーは、実はアメリカンよりも薄い!? 健康ドリンクの「元気」の元は漢方ではなく、実はカフェイン+アルコール+砂糖!? 多分、ほとんどの人々は食品に添加物が混入されている事を知っている。でも知らない人も確実にいるだろ...
メロンソーダや無果汁のジュースは自宅で作れる!? 缶コーヒーは、実はアメリカンよりも薄い!? 健康ドリンクの「元気」の元は漢方ではなく、実はカフェイン+アルコール+砂糖!? 多分、ほとんどの人々は食品に添加物が混入されている事を知っている。でも知らない人も確実にいるだろうし、知っている人も具体的にどんなものが混入されているか、把握している人はごく少数ではないだろうか。 科学大好き集団「薬理凶室」のリーダー、ドクターくられが送る、食品添加物に対する誤解を解き、正しい知識を身につけてより良い食生活を送るための、本格的に科学的な、だけど解り易い食育参考書! ----------------------------------------------------------- 他の食育参考書との最大の違いは、「作ってみよう!」ということで食品加工のレシピが多数載っていることです。スーパーや薬局で揃う物が大半なので、休日に子供と、または学校で生徒や同級生と再現実験をすること可能となっています。メロンソーダや無果汁のジュースアイスクリーム等がオススメ。 また動画も多数投稿しているので、「ドクタークラレの良い子の実験」で探してみてください。 これを読んで、「自炊」の大事さを改めて感じました。一方で、食品添加物を無闇に批判したり怖がったりする必要もないこともわかりました。 自分が食べているもの、お子さんに食べさせているものの大半が、ファストフードやコンビニ弁当、レトルト食品ばかりではありませんか? たまに食べるなら問題ないですが、常食にしていると、肥満や栄養不足等、大変なことになるかもしれませんよ?
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黄色いお米が真っ白になっていく写真にはげんなり・・・ (どうやらコンビニとか安いお弁当とかに使われているらしい・・・) ジュースにいたっては、添加物しか使わずに作れるというのだから絶句! 自分たちが食べているものがいかに添加物にまみれているのかがわかる 写真満載で読みやすい...
黄色いお米が真っ白になっていく写真にはげんなり・・・ (どうやらコンビニとか安いお弁当とかに使われているらしい・・・) ジュースにいたっては、添加物しか使わずに作れるというのだから絶句! 自分たちが食べているものがいかに添加物にまみれているのかがわかる 写真満載で読みやすい本です。 添加物についていろいろ買いてある本より写真でわかるからとっつきやすいですね。 これを読んで子どもにジュースやインスタントもの・ファーストフードものを与えないようになってほしい という私の強い願いがあります。
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かなり衝撃的な一冊。食品に興味がある方はぜひ一回読んでおいた方がよい。宝島社の守備範囲の広さに感服した。
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とってもためになる本。なんだけど、これを読むとどんな食べ物も食べられなくなる。野菜は全部自給自足して、調味料は全部自分で作って…としないと、何もかも食べられない。マツタケのお吸い物には松茸パウダーが使われ、コーヒーミルクは油と乳化剤で作られ、メロンソーダは甘味料と着色料で作られ…...
とってもためになる本。なんだけど、これを読むとどんな食べ物も食べられなくなる。野菜は全部自給自足して、調味料は全部自分で作って…としないと、何もかも食べられない。マツタケのお吸い物には松茸パウダーが使われ、コーヒーミルクは油と乳化剤で作られ、メロンソーダは甘味料と着色料で作られ…。ありとあらゆる方法で、ありとあらゆる食べ物が作られている。もともとの食べ物の形や味は、すべて消されてしまう。食品添加物は、無駄をなくすという方法から考えだされたものだけれど、あたしは無駄でもいい、ちゃんと自分で作って食べたい。毎日、料理を作るのに、頑張って添加物のないものを作っている。だからせめて、しょうゆとかみりんとか、そういう基本の食べ物は、きちんと作られたものであってほしいと思う。
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やっぱりすごい食品の裏側。宝島社の『食品のカラクリ』シリーズの中でも、かなり面白い内容。添加物とビーカーなど、食品製造の過程が写真で表示されていて、そのインパクトは絶大。すごいな、日本の添加物技術! 感心してしまった。
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