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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(携帯版) 上下巻2冊セット の商品レビュー

3.8

17件のお客様レビュー

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2011/01/14

お正月を利用してじっくりと読みました。 描写が細かく、情景が鮮明に想像できるのでいつもすごいと感心します。 必ず学年末にお決まりのパーティーで話が締めくくられますが、巻を重ねるごとに内容が複雑でまた重々しくなってきたなぁ、と感じました。 謎のプリンスも既に自宅にストックしてあるの...

お正月を利用してじっくりと読みました。 描写が細かく、情景が鮮明に想像できるのでいつもすごいと感心します。 必ず学年末にお決まりのパーティーで話が締めくくられますが、巻を重ねるごとに内容が複雑でまた重々しくなってきたなぁ、と感じました。 謎のプリンスも既に自宅にストックしてあるので、携帯版の完結を楽しみにしています。

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2019/01/16

まずはとにかく長かった。途中どこまで続くのかと思った。でもなんとか読み切るとどんどん引き込まれていった。前半は多少余計なところ?もあった気はしたが下巻の後半はぐいぐいひっぱられる展開だった。でもなんだろう、どうしても説明的というか、きっとクライマックスへの準備編なんだろうなという...

まずはとにかく長かった。途中どこまで続くのかと思った。でもなんとか読み切るとどんどん引き込まれていった。前半は多少余計なところ?もあった気はしたが下巻の後半はぐいぐいひっぱられる展開だった。でもなんだろう、どうしても説明的というか、きっとクライマックスへの準備編なんだろうなという感じでとっても読まされている感じがした。まぁとにかくこれで先日録画した映画版を見ることが出来るだろう。あと2巻、なんだか寂しいからまだ読みたくない気もするし読みたい気もするし…

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2010/06/04

ハリーが苛められるのはなんとか読めても、逆のシーンはひたすら苦痛。ハリーのイライラが伝わりすぎて、読むのが辛い。。 スキップ推奨です。

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2009/10/04

今回はちょっぴりピンチになる作品です。自分たちでなんとか魔法を覚えていくのですがそれを邪魔しようという人が出てきます。 読む人もハリーの気持ちになるかなと思います。

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2011/08/11

今まで読んだシリーズで一番分厚いけれど、一番一気読み。 今回は、ハリーが何をやっても、誰に何を言われてもイライラ…イライラ…してたけど、なんだかそれが好印象。 私が好きではない主人公(ヒーロー)のタイプって、自分はたいした努力もしてないのに力がついて、なんだかみんなに好かれてて、...

今まで読んだシリーズで一番分厚いけれど、一番一気読み。 今回は、ハリーが何をやっても、誰に何を言われてもイライラ…イライラ…してたけど、なんだかそれが好印象。 私が好きではない主人公(ヒーロー)のタイプって、自分はたいした努力もしてないのに力がついて、なんだかみんなに好かれてて、「よし、行こうみんな! 大丈夫だよ!」とやたら楽天的な人。 第1作目のハリーは、私はそんな人かと思ってました。 最年少でクィディッチの選手に選ばれたり、なんか「特別感」のある少年。 でもハリー・ポッターでは、ちゃんとそういうところも指摘してくれるのでした。 今作のハリーは、やたらとイライラしてるし、デートには失敗するし、いろんなことをグチャグチャと考えすぎていて「なに、コイツ」っておよそ主人公らしくない性格になってました。 それが「普通のヒーロー」くさくなくて、よかった。 最後の方で、ハリーがある人を助けに行こうと騒ぎ出すところで、ハーマイオニーが「あなたってちょっと○○なところがある」って言ったとき、私も「そうそう!」と思いました。 今回は今までとは何もかも変わって、ホグワーツも嫌〜な雰囲気。 ここが転換期で、次回から最終巻に向けて、どんどん進んでいくのかな。でも携帯版で次巻、まだ出てないんだよな……。 今回はOWL試験でのロンの占い学テストに笑ってしまった。 ロンはなごむなぁ。 ホグワーツの寮には、グリフィンドール、スリザリン、レイブンクロー、ハッフルパフの4つあって、それぞれに入る人の特徴があるけど、私はハッフルパフがいいなぁ。 てか、ハッフルパフ以外の寮には入れなさそう。

Posted byブクログ

2009/10/04

上下巻セットで売るのって何かせこい気が。 次作の携帯版がいつ出るのかわからないので、しばらく休止。 それよりも先に映画を見ることになりそうです。

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2009/10/04

世界中で人気を博している、ハリー・ポッターを中心とした魔法使いの少年少女の冒険活劇 第5巻。 全7巻を起承転結で表すと、丁度『転』の部分に相当するのが第5巻です。確実に大人への階段を上り始めている少年少女たち。身体の成長だけでなく、心の成長も顕著に見られます。今まではひ弱で縮...

世界中で人気を博している、ハリー・ポッターを中心とした魔法使いの少年少女の冒険活劇 第5巻。 全7巻を起承転結で表すと、丁度『転』の部分に相当するのが第5巻です。確実に大人への階段を上り始めている少年少女たち。身体の成長だけでなく、心の成長も顕著に見られます。今まではひ弱で縮こまっているしかなかったキャラクターも、メキメキとその頭角を現したり。 しかしそれが、自分達の進むべき道をそれぞれ見つけ出すきっかけにもなります。本当の意味での自我の目覚めでしょうか。これまで一緒に過ごしてきた仲間も、少しずつバラバラに行動している様子が垣間見えます。 この第5回は、これまでに比べ非常に攻撃的な魔法が頻発するのが特徴。ですので、全編に渡ってキャラクターが神経を尖らせる感情がひしひしと伝わります。とは言うものの、ハリー・ポッターを始めとする少年少女たちは、来る脅威に対する緊張というより、思春期特有の他者に対する意識のヤキモキ感の方が強いですが…(ハリーがこれほどまでに癇癪持ちだということにがっかりした人もいるはず…)。 もう一つが、語られるハリーの生い立ち。何故ヴォルデモートはハリーを狙ったのか、何故赤ん坊の時に殺そうとしたのか、そして何故ハリー殺害は未遂に終わり、今まで辛くも無事に生き延びることが出来たのか。正に、第6巻・第7巻と迫り来る佳境へ進むための重要な情報が明らかになります。 混乱するハリー。そうでなくても物事は矢継ぎ早に来ては過ぎ去る。そして心の拠り所であった大切な人との永遠の別れ… ダンブルドア校長が「君は十分過ぎるほど責任を負った」と言います。ハリーはそんな気が無くても、きっと周囲はそう思っている。これまでの経緯が、少年には過酷過ぎるから。だからこそ、幸せになってほしい。そんな切なる願いが込められた1章であると感じました。

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