「独りバー」はこわくない の商品レビュー
タイトルとはちょっと違って、初心者向けの世界のお酒案内みたいな本ですな。 取り上げ方も、スピリッツがやたら多かったり、カクテルについてあまり触れていなかったりと、バーを愉しむにはちょっと足りない感じがします。 このタイトルで出版するなら、入りやすそうなお店の見分け方とか、もう少し...
タイトルとはちょっと違って、初心者向けの世界のお酒案内みたいな本ですな。 取り上げ方も、スピリッツがやたら多かったり、カクテルについてあまり触れていなかったりと、バーを愉しむにはちょっと足りない感じがします。 このタイトルで出版するなら、入りやすそうなお店の見分け方とか、もう少し弱いお酒を紹介するとか、違う方向性もあったのではないかと思います。 しかし、初心者向けでカルーアをロックで飲むことを勧める人もそういないよなぁ。(^^;
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さまざまなお酒について紹介されており、ますますバーに行きたいと思うようになった。 バーに関するコラムも「独りバー」をするにあたって、非常に参考になる情報であるように思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 「注文の仕方が難しい」「値段が心配」「気の利いた会話ができない」。 バーに入っても心から楽しめない、そんなあなたの悩みを一挙解決。 22の名酒物語を読み通せば、もうオーダーに迷わない。 [ 目次 ] 第1夜 今宵は定番スコッチで楽しみたい(カティサーク-これを飲んで順風満帆といきましょう ジョニー・ウォーカー-世界一有名な酒って本当? ほか) 第2夜 気分を変えてスピリッツはいかが(ビーフィーター-最初は腎臓の薬でした キャプテン・モルガン-カリブの海賊の大好物 ほか) 第3夜 華やかなリキュールの世界へ(リカール-水割りにしたらミルクみたいに… カンパリ-紅色の甘い顔した苦いヤツ ほか) 第4夜 ワインの仲間たちを味わおう(チンザノ-色気さえ感じる親しみやすさ ティオ・ペペ-世界で愛されるペペおじさん ほか) 第5夜 最後の夜は、各国自慢のウィスキーを(ブッシュミルズ-北アイルランドの歴史に思いを馳せて ワイルド・ターキーーアメリカ大統領の七光り ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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ウィスキーを中心に、お酒の来歴やウンチクを紹介。 1つ1つの節が簡潔にまとめてある一方で、印象に残るエピソードも多々あり、 楽しませてはもらったが、「バー」に関する記述がほとんどないのは気になる。改題されたし。
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興味がない人には苦痛。 父より。 独りでバーにいくということに対する抵抗感や不安を解消してくれるコラムが、最もためになった。 お酒に対する知識が書いてあるので、もしまた興味もったら読めばいい。 バーってそんな高くないんだな。行きたい。行こう
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バーについてではなく、色んなお酒の蘊蓄が書いてあります。面白く読めました。お酒自体に興味ある人(飲むことが好きな人ではなく)なら面白く読めるんじゃないかと。個人的には第2弾が出ることを期待。
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2008/4 バーとそこで出てくる酒について簡単なエピソードと特長について軽く書かれている。初めてBARに行こうと考えている人にとっては力強い一冊であり、ある程度の見慣れている人にとっても、軽く薀蓄を手に入れるという面では悪くない本。
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