ゲゲゲの女房 の商品レビュー
布枝さんと同じく、知らない土地に越してきて、不安な新婚生活を送っていた私はとても励まされました!飾らない言葉で書いてあり、とても読みやすかったです。連続テレビ小説にもなるとのこと。楽しみです
Posted by
水木しげる先生の奥様の自伝。文章の穏やかさが、きっと今のお気持ちを表しているのではないかなぁと思いました。
Posted by
そういえばNHKドラマになるんだったっけと、今のうちに読んでおこうかなと図書館で借りて読む。ひさしぶりに、いっきに読了。やはり、底なしの貧乏の章がスゴイ!夫人から見た『水木しげる』さんもオモシロイ!ワタクシと水木さんのマンガの思い出もふりかえる事ができた。幼児体験?で出あっていた...
そういえばNHKドラマになるんだったっけと、今のうちに読んでおこうかなと図書館で借りて読む。ひさしぶりに、いっきに読了。やはり、底なしの貧乏の章がスゴイ!夫人から見た『水木しげる』さんもオモシロイ!ワタクシと水木さんのマンガの思い出もふりかえる事ができた。幼児体験?で出あっていた!それから事あるごとに読んでいた。(のんのんばばぁの本は未読だった…)水木センセイも武良布枝さんも、お元気で何より。編集協力・五十嵐佳子さんの本『こんなに楽しい!妖怪の町』も気になる…
Posted by
子供のころ「ゲゲゲの鬼太郎」を読んでいました。 作者の水木しげるさんの妻の武良布枝さんの回想録です。 この本は「週刊ブックレビュー」で紹介があり、図書館で借りて読みました。 水木しげるさんと布枝さんは1961年に39歳と29歳で結婚します。 見合いから5日後というスピード結婚で...
子供のころ「ゲゲゲの鬼太郎」を読んでいました。 作者の水木しげるさんの妻の武良布枝さんの回想録です。 この本は「週刊ブックレビュー」で紹介があり、図書館で借りて読みました。 水木しげるさんと布枝さんは1961年に39歳と29歳で結婚します。 見合いから5日後というスピード結婚ですが、当時としては珍しくなかったようです。 当時の田舎では見合い結婚が一般的でした。 布枝さんは6時に起きるのが基本の生活をしていましたが、水木しげるは11時に起きて夜中まで漫画を書くという暮らしをしていました。 漫画を書いているときの水木しげるのオーラに魅せられて、この人の努力は本物だと感じ、夫に誇りを抱くようになったといいます。 貸本マンガ時代の漫画家の生活はとても厳しいものでした。 出版社もお粗末なものでした。 出版社とのやり取りの惨めな様子もよく描かれています。 水木しげるの「悪魔くん」がテレビ化されるに当たって、原作にこだわらないでいいと水木は言ったそうです。 原作に忠実にテレビ化、映画化してほしいと注文をつける作家、漫画家もいるそうですが、水木は大らかだったということです。 「ゲゲゲの鬼太郎」のテーマソングに「朝は寝床でグーグーグー」とあるのは、水木しげる本人そっくりだと布枝さんは言います。 2008年に水木しげるは86歳、布枝さんは76歳になりました。 鳥取県境港の「水木しげるロード」には土日には人があふれているそうです。 境港にはぜひ行きたいです。 安来市にある足立美術館が水木夫妻のお気に入りだそうです。
Posted by
図書館。予約までしてしまった。 タイトルが秀逸。ゲゲゲの鬼太郎の水木しげるの奥さんの自伝。 糟糠の妻なんだなぁ、としみじみ。 時代だから仕方ないけれど、両親や親戚優先はちと寂しいかも。 でも、仲良しっぷりが滲み出ていてほのぼのとしました。
Posted by
大好きな水木先生の奥様が書いた本。 ほのぼのして良い奥さんです・・水木先生の意外な一面もかいま見えて 一気に読んでしまった〜。
Posted by
水木先生の奥さんの自伝。水木先生の歴史はある程度他の書籍などで知ってはいましたが、奥さんから見た水木しげるは違うんですね〜。苦しい時代も乗り越えてきた二人の強さを感じました。
Posted by
この本でお二人を撮影したS子女史からのプレゼント。 タイトルそのまま、ズバリ水木しげるの奥様のエッセイ。泣きました。 一人の人に生涯を捧げ、時間を掛け理解し深く分かち合う。夫婦愛の本質。
Posted by
水木しげる婦人自伝 さらっと読めますが、 赤貧で子供も出来て大変なのに 戦艦模型を夫婦2人で作る話になごんだ。 奥さん・・・ 選ばれし人なのか。
Posted by
妖怪研究家の水木サンの奥さんの回想話。見合いからたった5日間で結婚式を済ませ東京・調布のあばら家での極貧の新婚生活も水木サンの制作に向かうオーラに感動してた話。ずいぶん前に観光した境港の水木しげるロードを思い出す。小さな妖怪のブロンズ像が街のなかで生き生きしていたっけ。夫婦って長...
妖怪研究家の水木サンの奥さんの回想話。見合いからたった5日間で結婚式を済ませ東京・調布のあばら家での極貧の新婚生活も水木サンの制作に向かうオーラに感動してた話。ずいぶん前に観光した境港の水木しげるロードを思い出す。小さな妖怪のブロンズ像が街のなかで生き生きしていたっけ。夫婦って長い事やっていると味わい深いものになるのですね。
Posted by