ルネサンスの女たち の商品レビュー
ルネサンス期のイタリ…
ルネサンス期のイタリアに生きた、4人の女たちの物語。どれも面白いですが、一番良いなと思ったのはイザベッラ・デステでしょうか。ルクレツィア・ボルジアも捨てがたいですね。
文庫OFF
(1974.01.30読了)(1973.11.10購入) (「BOOK」データベースより) 政治もまた偉大な芸術であったルネサンスのイタリアにおいては、女性たちも大胆に、あるいは不可避的に権力と関わり、熾烈な生涯を生き抜かなければならなかった。エステ家のイザベッラ、ボルジア家のル...
(1974.01.30読了)(1973.11.10購入) (「BOOK」データベースより) 政治もまた偉大な芸術であったルネサンスのイタリアにおいては、女性たちも大胆に、あるいは不可避的に権力と関わり、熾烈な生涯を生き抜かなければならなかった。エステ家のイザベッラ、ボルジア家のルクレツィア、スフォルツァ家とコルネール家のカテリーナ―四人の魅力的な女性を横糸に、権謀術数の時代を縦糸にして織りなされる華麗な歴史物語。 著者 塩野七生 シオノ・ナナミ 1937年7月7日、東京生れ。 学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。 1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。 1970年、『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により毎日出版文化賞受賞。 1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。 1983年、菊池寛賞。 1993年、『ローマ人の物語Ⅰ』により新潮学芸賞。 1999年、司馬遼太郎賞。 2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与。 2007年、文化功労者に選ばれる。
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