1,800円以上の注文で送料無料

ルネサンスの女たち の商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

ルネサンス期のイタリ…

ルネサンス期のイタリアに生きた、4人の女たちの物語。どれも面白いですが、一番良いなと思ったのはイザベッラ・デステでしょうか。ルクレツィア・ボルジアも捨てがたいですね。

文庫OFF

2012/12/08

(1974.01.30読了)(1973.11.10購入) (「BOOK」データベースより) 政治もまた偉大な芸術であったルネサンスのイタリアにおいては、女性たちも大胆に、あるいは不可避的に権力と関わり、熾烈な生涯を生き抜かなければならなかった。エステ家のイザベッラ、ボルジア家のル...

(1974.01.30読了)(1973.11.10購入) (「BOOK」データベースより) 政治もまた偉大な芸術であったルネサンスのイタリアにおいては、女性たちも大胆に、あるいは不可避的に権力と関わり、熾烈な生涯を生き抜かなければならなかった。エステ家のイザベッラ、ボルジア家のルクレツィア、スフォルツァ家とコルネール家のカテリーナ―四人の魅力的な女性を横糸に、権謀術数の時代を縦糸にして織りなされる華麗な歴史物語。 著者 塩野七生 シオノ・ナナミ 1937年7月7日、東京生れ。 学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。 1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。 1970年、『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により毎日出版文化賞受賞。 1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。 1983年、菊池寛賞。 1993年、『ローマ人の物語Ⅰ』により新潮学芸賞。 1999年、司馬遼太郎賞。 2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与。 2007年、文化功労者に選ばれる。

Posted byブクログ