メグとセロン(1) の商品レビュー
夏休み、演劇部の合宿の手伝いに参加したセロン。 彼は合宿中、片思いの相手メグと何とか親しくなろうと苦心します。 そんなとき、ひょんな事から今は使われていない 学校倉庫に謎の人物が潜んでいるらしいことを知って、 メグや親友達と共に倉庫探索に乗り出すことになります。 『アリソン』『...
夏休み、演劇部の合宿の手伝いに参加したセロン。 彼は合宿中、片思いの相手メグと何とか親しくなろうと苦心します。 そんなとき、ひょんな事から今は使われていない 学校倉庫に謎の人物が潜んでいるらしいことを知って、 メグや親友達と共に倉庫探索に乗り出すことになります。 『アリソン』『リリアとトイレズ』シリーズからのスピンオフ作品ですが、この作品からでも気軽に読めます。 最後のどんでん返しが見所です。 恋と少しの冒険の、ドタバタ青春学園物語♪ 院生アルバイトスタッフ
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『リリアとトレイズ』の登場人物、リリアの親友メグと、メグの彼氏セロンを主役に据えたスピンオフ作品第1巻。 三三〇五年の夏休み、リリアがトレイズとラーチカに旅行に行ってる間、メグは何をしていたかという話になっています。 メグの事が気になるものの、超モテモテのくせに弱気になって声が...
『リリアとトレイズ』の登場人物、リリアの親友メグと、メグの彼氏セロンを主役に据えたスピンオフ作品第1巻。 三三〇五年の夏休み、リリアがトレイズとラーチカに旅行に行ってる間、メグは何をしていたかという話になっています。 メグの事が気になるものの、超モテモテのくせに弱気になって声が掛けられない少年セロン。 親友ラリーに相談してどうにかしようと思いながらも上手く行かなかったそんな時、ひょんな事からメグと親しくなれるチャンスが! リリトレでセロンは名前しか出てこないし、既にメグとくっついた後でしたが、こんな奥手少年だったんですね。
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今までのシリーズよりも個性的な面々が出てきたように思います。リリアのときからメグは気になっていたキャラなので続きが楽しみです。
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気がついたら読んでいた。 シリーズ的にはアリソンが一番好きで、次がメグセロ。一番嫌いなのはリリトレの『そして二人は旅行に行った』の上巻。 メグセロは会話が好き。
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周りのキャラが濃すぎてヒロインが消えかけな気がする…が、それはアリソンにもリリトレにもなかったのでよかったかも。 だが自分はアリソン、リリトレが好きだったので期待外れ。 恋愛要素が強くてアリソン、リリトレのようなアクション要素は少ない。
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時雨沢作品はキノの旅しか読んでなくてアリソンやリリトレ(あってますかね?)は未読なのですが とても面白かったです。 学園モノは読むことがなかったので新鮮でした。 他の時雨沢作品も読んでみたくなりました
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「リリアとトレイズ」と世界を同じくして、ロクシェの上級学校に通うリリアの同級生たちが主軸となるスピンオフ作品。 スー・ベー・イル出身のリリアの親友、シュトラウスキー・メグミカ。 顔よし頭よし女子受けよし、しかし信じられないほど表情筋の硬いセロン・マクスウェル。 セロンの親友で底抜けに良い奴、熱血漢のラリー・ヘップバーン。 幼なじみのラリーの弱みを握る、長身美人のオーケストラ部の天才、ナタリア・スタインベック。 女子だか男子だか一見わからない長髪美形、歴史好きのニック・ブラウニング。 小動物系女子かと思えばとんでもない牙を持っていたりする、新聞部部長のジェニー・ジョーンズ。 個性豊かな六人の登場人物を中心に、様々な事件が繰り広げられていく…。 まぁ…その…上手に表現できないのが歯がゆいですが… あまりのおもしろさに、もう三度は再読しています(゜∀゜) 一巻である今回は、上級学校の夏休み中、演劇部の合宿がその舞台となります。 (※以下ネタバレ注意) 夏休みに入り、想いを寄せるメグに何も伝えられないまま実家に帰ったセロンに、一本の電話が入る。 それは親友のラリーから、夏休み中に行われる、演劇部の練習合宿の手伝いに来ないかという誘い。 セロンは早速その日の列車で学校へとんぼ帰り。親友のラリーと共に合宿の手伝いを始めると、そこにはなぜか、合唱部であるメグミカさんの姿が。 思いもよらぬ展開に無表情に心を弾ませるセロン。 新たに、ラリーの幼なじみで演劇部のバックミュージックを担当するオーケストラ部のナーシャや、演劇部ではないものの、抜群のルックスと演技力から助っ人を頼まれていたニック、誰も呼んでいないが、スクープをものにするために合宿を盗撮するジェニーと、様々な面々と顔を合わせることになる。 と、まぁ、今回は始まりの物語の“前半”です。 この個性豊かな六人が、新聞部という形で繋がっていくきっかけになるのですが、みんなそれぞれ見せ場があり、何度読み返しても飽きません。 そして、これも何度言ったかわからないけれど、とにかく「アリソン」「リリトレ」「メグセロ」と続いて、飯がうまそう!(笑) 上級学校の“寮食”という形で、食事をしながらお話のまとめやら話し合いやらに使われることが多いけど、まぁその食事のうまそうなことといったら。 読んでいてよだれが出そうなぐらいです(´-,`*)じゅるる 「リリトレ」と比べると文章が軽くてさくさく読める。 気分的にはいろんな味のお菓子をつまんで食べてるような感じです。どうぞご一読あれ。
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時雨沢作品は友人に借りてずっと読んできたけど、メグセロが一番好きなシリーズです。リリトレのような事件ではなくても、彼らのやり取りはとても魅力的。1巻冒頭に繋がるまで、どんないきさつがあるのか楽しみでしかたないです。
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リリトレよりはライトな感じで楽しめます。脇役が主役なのがいいですね。目立ち過ぎず、かと言って下がり過ぎず。このくらいの方が魅力的です。ヘタレなセロンがもう……(笑)
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借本。 「リリア~」のトレイズも可愛かったけど、今回のセロンも可愛い。 ってか乙女だし(笑) 「リリア~」となんとなく似た感じがするけど、またシリーズを楽しみたいと。
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