1,800円以上の注文で送料無料

廃墟の上でダンス~チェチェンの戦火を生き の商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2010/06/02

テレビを始めとする今の時代、こんなことが起きているところがあるのかと愕然とした。その中でも逞しく生きていくチェチェン人たち。私がこの状態になっても同じことができるだろうか? 色々と考えさせられた。

Posted byブクログ

2009/10/08

1994年12月、14歳の少女は、村恒例のダンスパーティーを心待ちにしていた。しかしそのパーティーは開かれなかった。始まったのは、戦争だった―。チェチェン紛争、廃墟と化した街で少女が“ありのまま”を綴った手記。

Posted byブクログ

2009/10/08

1994年12月、14歳の少女は、 村恒例のダンスパーティーを心待ちにしていた。 しかしそのパーティーは開かれなかった。 始まったのは、戦争だった。 チェチェン紛争、 廃墟と化した街で少女が“ありのまま”を綴った手記。

Posted byブクログ

2009/10/07

 池澤夏樹の帯がある意味すべてを語っている。「悲惨な戦争の話だ」、でも「悲惨より喜びの方がわずかに、でもゼッタイに、勝っている」  出来るだけ多くの人に、この本を読んでほしい。そこで繰広げられる理不尽さと悲惨さ、悲劇と悲しみ、それでも強く、美しく、そして輝いて生き続けるチェチェ...

 池澤夏樹の帯がある意味すべてを語っている。「悲惨な戦争の話だ」、でも「悲惨より喜びの方がわずかに、でもゼッタイに、勝っている」  出来るだけ多くの人に、この本を読んでほしい。そこで繰広げられる理不尽さと悲惨さ、悲劇と悲しみ、それでも強く、美しく、そして輝いて生き続けるチェチェンの人々について知ってほしい。

Posted byブクログ