UFOテクノロジー隠蔽工作 の商品レビュー

スチーヴン・M.グリア【著】,前田樹子【訳】

2015/05/22

これぞ不都合な真実。

ロズウェルにUFOが墜落してから約20年後にアポロ11号が人類として初めて月に降り立った。
ロズウェル事件はトンデモ説のゴシップネタで、アポロの月面着陸は科学的な偉業として扱われており、この二つが同じカテゴリーで語られる事は無い。

しかし、UFOと宇宙人を回収した事で月の秘密を知り、アポロが月に行ったとしたら、この二つは別々の話ではなく、根底で繋がっている。

回収したUFOのテクノロジーが明らかにソ連や他国など地球上のものでなければ、出処は地球外しかない。さらに、まだ生存していたETから月は中継基地であると聞いたなら、莫大な予算を投じてでも月に行くだろう。

退任演説で軍産複合体の脅威に警鐘を鳴らしたルーズベルト。その後を継いだケネディ大統領が真相を知り、月面都市や地球外のテクノロジーについてダラスで演説する用意をしていたなら、それによって膨大な不利益を被る軍産複合体が、彼を暗殺したとしても不思議は無い。

本書は、国政、軍、軍産複合体、財閥などの上層部や中枢に居た協力者達による内部告発を、グリア博士が15年かけてまとめた集大成である。

シャドーガバメント、バチカン、軍産複合体、隠蔽工作のためのJFKやCIA長官などの数多の要人暗殺、月面都市やUFOやETの存在。
これらの全体像を知り、かつ真実を知りたい方には本書をお勧めします。

2014/11/10

学生時代に臨死体験をして、その時に宇宙人とコンタクトができるようになったグリア博士。
瞑想すればUFOが寄って来て、体外離脱もなんのその。
実はアーユルヴェーダやチベット仏教の瞑想法をマスターしてたり、元々視える人だったり、とにかくスピリチュアルの塊みたいなグリア博士。

そんなマスター・グリアが宇宙人について詳しく語っています。
あの国の陰謀について書いてある章がちょっと長くて退屈になる部分もありますが。。

読み応えありすぎな本で、書いてある内容も凄まじいです。読んだ後もあれこれ考えさせられる内容で、2週間は楽しめます。

しかしこんな本よく出版したな･･･あ、めるくまーるさんか･･･。