猫の絵画館 の商品レビュー
日本画(江戸以降、戦後すぐくらいまで)の猫たち。 写実的なものから眼光鋭いもの、抽象画まで様々。後半は浮世絵における、化け物としての猫や擬人化された猫が紹介され、国芳や豊国の独壇場になる。 国芳の、六歌仙のパロディ(六毛撰)が面白くて好き。
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おもちゃ絵の芳藤 猫の長屋や女風呂 国芳、猫好きなのに猫があまり可愛くないのが不思議 春の夜、小茂田青樹の変形猫がイイ 岡村宇太郎、猫の絵3点 合田佐和子、猫好き。不思議ちゃん 浮世絵と日本がに比重のよった作品群。 「作家の猫」などと同じシリーズ 写真の猫のほうが可愛い...
おもちゃ絵の芳藤 猫の長屋や女風呂 国芳、猫好きなのに猫があまり可愛くないのが不思議 春の夜、小茂田青樹の変形猫がイイ 岡村宇太郎、猫の絵3点 合田佐和子、猫好き。不思議ちゃん 浮世絵と日本がに比重のよった作品群。 「作家の猫」などと同じシリーズ 写真の猫のほうが可愛いなあ
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凝視する可憐な猫たち、ナルシストの近代の猫たち、 江戸から明治時代の繊細な猫たち、愛くるしい錦絵の猫たち、 戯れつくユーモアたっぷりの猫たち、妖怪になった猫たち、擬人化された猫たち・・・ 猫だけで、しかも江戸や明治の頃の絵画だけで、こんなに章が分けられる本も、珍しいだろう。 ど...
凝視する可憐な猫たち、ナルシストの近代の猫たち、 江戸から明治時代の繊細な猫たち、愛くるしい錦絵の猫たち、 戯れつくユーモアたっぷりの猫たち、妖怪になった猫たち、擬人化された猫たち・・・ 猫だけで、しかも江戸や明治の頃の絵画だけで、こんなに章が分けられる本も、珍しいだろう。 どの猫も、絵師や画家に愛されたのがよくわかる絵画集。
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日本でも遠い昔から猫をペットとして飼っていたのだ。 江戸時代からの多くの猫の絵画、かわいいものも、ちょっと不気味なものもいろいろとあって興味深いな。 猫は日本人に愛されていたのだ。今も愛されているのだが。 当時は日本家屋では猫に障子破られたりしたんじゃないかな?
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