潤一郎訳 源氏物語(巻二) の商品レビュー
(1973.10.16読了)(1973.09.27購入) 〈巻二〉須磨―胡蝶 *解説目録より* 日本最高の小説であり、世界の十大古典の一つに数えられる『源氏物語』を、文豪谷崎が三十年の彫琢をへた流麗完璧な現代語訳によってよみがえらせた昭和の誇る新しい古典。安田靫彦、前田青邨、福田...
(1973.10.16読了)(1973.09.27購入) 〈巻二〉須磨―胡蝶 *解説目録より* 日本最高の小説であり、世界の十大古典の一つに数えられる『源氏物語』を、文豪谷崎が三十年の彫琢をへた流麗完璧な現代語訳によってよみがえらせた昭和の誇る新しい古典。安田靫彦、前田青邨、福田平八郎をはじめ日本画壇の巨匠十四人が妍を競う挿画五十六葉入りの源氏絵巻。 ☆関連図書(既読) 「源氏物語 巻一」谷崎潤一郎訳、中公文庫、1973.06.10 「光源氏の一生」池田弥三郎著、講談社現代新書、1964.04.01
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須磨明石から読んでやれと思い、最初に買ったのが巻2だったが無謀だった。最初から読むことがお勧め。当たり前か。乙女の巻の源氏の教育論に「やまとだましひ」のことばあり。
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