小公女セーラ の商品レビュー

日本アニメーション(著者)

2011/09/16

あたしが最初に憧れた本の中の人、かもしれません。
自分の置かれた境遇を、少女らしく嘆くところもあれば、
聖母のような優しさが輝いているところもあって。

結局のところ、セーラはたくさんの人を幸せにし
ラビニア(?)とも仲良くなる。
そんな優しさも「金、名誉」と言ってる校長先生のこころは
ちょこっとだけしか動かせないリアルさも好きです。