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さびしがり屋の死体 の商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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5つの短編からなる作…

5つの短編からなる作品です、どれも現実味があって自分にも起こりうるのではと思ってしまいます。フェイバリットは「3人家族の殺人学」です。

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ノンシリーズの短編集…

ノンシリーズの短編集。どの作品も恐怖を感じさせる切れ味鋭いものになっている。

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短編集です。短編集な…

短編集です。短編集なので読みやすいですよ。

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短編集。おすすめは「…

短編集。おすすめは「三人家族のための殺人学」最後にドキリとさせられます。

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短編集です。表題作は…

短編集です。表題作は友人の自殺後に起こった連続殺人事件には意外な真相が隠されていたという読み応えのある作品です。

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2018/10/28

短編5作からなる小説 その中の一編 さびしがり屋の死体 岩本の恋人マリは岩本が死んだものと思い自殺してしまう。 しかし、岩本は生きている。 その岩本の周りで、いろいろな事件が起き始める・・ 自分の側に予防としているような もう一編 三人家族の殺人学は、実は夫婦はともに殺し屋...

短編5作からなる小説 その中の一編 さびしがり屋の死体 岩本の恋人マリは岩本が死んだものと思い自殺してしまう。 しかし、岩本は生きている。 その岩本の周りで、いろいろな事件が起き始める・・ 自分の側に予防としているような もう一編 三人家族の殺人学は、実は夫婦はともに殺し屋という設定 なさそうでありそうな・・・ しかし、その娘が一番殺人に対しての才能を持っているという話。 短編がまとめてあるため、非常に読みやすい1冊。

Posted byブクログ

2011/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

推理小説の傑作選 さびしがり屋の死体 長き眠りの果てに 死が二人を分かつまで できごと 三人家族の殺人学 どれも趣向を凝らした話。 「さびしがり屋の死体」は、真犯人が明確にならないまま当事者が別れ別れになる話。 「長き眠りの果てに」は、本当の殺人者は、本人だったという話。 「死が二人を分かつまで」は、夫が殺人者だと分かって警察に突き出すが、夫の帰りを待とうという話。 「できごと」は、高校の修学旅行で起きた事件の犯人は、当初の疑いとは別にあったが、その真犯人を捜したのが最初に疑われたうちの一人。 「三人家族の殺人学」は、殺人者どおしの夫婦の娘が、一番殺人に長けているという話。 どれも短編にふさわしい複雑さで、重さもある暗い話が多い。 いつも明るい話を書いている反動だろう。 暗い話をときどき書くことにより、明るい話も書けるように均衡を保っている作者の努力か、投げやりさを感じる。

Posted byブクログ

2009/10/04

ミステリー短編集。全4編。 赤川次郎さんの短編も、阿刀田高さんに負けず劣らずおもしろい♪ ・・・でも、この作品は、私好みのブラック・ユーモアが効いた作品ではなかったなぁ。単なるミステリーでした。でも、なか×2おもしろかったょ♪ 『三人家族のための殺人学』は、オチもすぐ読めて...

ミステリー短編集。全4編。 赤川次郎さんの短編も、阿刀田高さんに負けず劣らずおもしろい♪ ・・・でも、この作品は、私好みのブラック・ユーモアが効いた作品ではなかったなぁ。単なるミステリーでした。でも、なか×2おもしろかったょ♪ 『三人家族のための殺人学』は、オチもすぐ読めて、時折みかけるパターンなんだけど、それに赤川さんの絶妙な色があって好きだったなぁ★

Posted byブクログ