ラスト・ゲーム の商品レビュー
高校生の早水元也は三度の飯よりもバスケが好きなバスケバカ。 お父さんは高校時代選抜に選ばれたほどの実力の持ち主で、家にはバスケットゴールが設置されていた。元也は家で父親と1on1をする時間が好きだった。同級生にも、先輩にも負けないけれどお父さんには1度も勝てたことがなかった。
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きれいな話でした! すごい繊細できれいな文章だと思います^^ 誰もが通り過ぎていく青春時代。 忙しい日常に埋もれてると、あのときの純粋で まっすぐな気持ちを忘れてしまいがちです。 でも、忘れてはいけない大事な気持ちだな、 と思いました。
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自分もバスケをやってて、おもしろいかな?とおもって読見ましたが、とても感動しました。主人公はバスケばかりをやっていて高校最後の大会に向けて必死に練習をしていた。一緒に頑張ってきた女バスのキャプテン麻子に、淡い想いをよせる元也。ある時、麻子が同級生の男子とふたりきりで帰る現場を目...
自分もバスケをやってて、おもしろいかな?とおもって読見ましたが、とても感動しました。主人公はバスケばかりをやっていて高校最後の大会に向けて必死に練習をしていた。一緒に頑張ってきた女バスのキャプテン麻子に、淡い想いをよせる元也。ある時、麻子が同級生の男子とふたりきりで帰る現場を目撃してしまう。ショックを受けた元也は、大好きな父親をも傷つけてしまい…。そこから、元也の日常が狂い始める。 特に、元也がお父さんのことを語るときは、こんな男の子いたらとてもカッコイイなとおもいました
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「2度とは戻れない、大切な時間、この瞬間を、大切に生きていく。」 この言葉はまさにその通りだと思った。今こうして生きれていること自体が普通ではなく奇跡に近いこと、まわりの友達や自分と関わりのある人、 すべてが運命なんだと感じた。 この本も切ないし泣ける。第2回ケイタイ小説で大賞も...
「2度とは戻れない、大切な時間、この瞬間を、大切に生きていく。」 この言葉はまさにその通りだと思った。今こうして生きれていること自体が普通ではなく奇跡に近いこと、まわりの友達や自分と関わりのある人、 すべてが運命なんだと感じた。 この本も切ないし泣ける。第2回ケイタイ小説で大賞もとっているので、話題にもなっていた。
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青春小説の傑作。 決してかっこよくはないのに、どこか愛しい気持ちは、誰もが経験したことがあるはず。 青春真っ盛りの人にも、通り過ぎてしまった人にも、おすすめの作品。
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【第2回日本ケータイ小説大賞TSUTAYA賞】 帰り道に話したこと、目が合うたびにドキドキしたこと…。 ただ懐かしいと思う日が、来るのかもしれない。 熱い思いがぶつかりあう、青春ラブストーリー。
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