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井上光晴集 の商品レビュー

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2010/06/15

[ 内容 ] 他者の自由をよろこび、不幸を感じとるこころ。 それこそ文学の根底における優しさでしょう。 (「文学伝習所趣意書」より)。 エッセイ25篇収録。 [ 目次 ] 人間の生きる条件―戦後転向と統一戦線の問題 グリゴーリー的親友 ある勤皇少年のこと わたしのなかの『長靴島...

[ 内容 ] 他者の自由をよろこび、不幸を感じとるこころ。 それこそ文学の根底における優しさでしょう。 (「文学伝習所趣意書」より)。 エッセイ25篇収録。 [ 目次 ] 人間の生きる条件―戦後転向と統一戦線の問題 グリゴーリー的親友 ある勤皇少年のこと わたしのなかの『長靴島』 フォークナーの技巧 私はなぜ小説を書くか 芸術の質について―新日本文学会第十一回大会における問題提起 作家はいま何を書くべきか 『妊婦たちの明日』の現実 アメリカ帝国主義批判―ソウルにいる友への手紙〔ほか〕 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ