招かれた女 の商品レビュー
捜査に失敗して責任を…
捜査に失敗して責任を取り、警察を辞めた元刑事が事件を再捜査する。
文庫OFF
Posted by
千街版”ミステリマストリード”から。先に読んだ”マリオネットの罠”はいまひとつだったけど、その推薦文の中で本書のことが触れられていて、『他に例を見ない後味の悪いエンディング』的内容紹介につられ、それは是非ってことで入手。相変わらず文章そのものに凄みはないし、会話の退屈さもまあこん...
千街版”ミステリマストリード”から。先に読んだ”マリオネットの罠”はいまひとつだったけど、その推薦文の中で本書のことが触れられていて、『他に例を見ない後味の悪いエンディング』的内容紹介につられ、それは是非ってことで入手。相変わらず文章そのものに凄みはないし、会話の退屈さもまあこんなもん。で、大いに期待した後味の悪いエンディングも、”それだけ?”程度。アッちゅう間に読めるとはいえ、結末だけ教えてもらって『あ、そうなんだ』で済ました方が良かったかも。残念。
Posted by
女子中学生の死体が発見されたのが、始まり。 相棒を失い、職をなくした元刑事が主人公かと思ったら 3分の1ぐらいで視点切り替わり。 すべてはあの事件が引っ張っているわけですが 何せ記憶は薄れるもの。 全員が、どうだっただろう? という状態です。 やっと犯人が分かり、さぁ…という...
女子中学生の死体が発見されたのが、始まり。 相棒を失い、職をなくした元刑事が主人公かと思ったら 3分の1ぐらいで視点切り替わり。 すべてはあの事件が引っ張っているわけですが 何せ記憶は薄れるもの。 全員が、どうだっただろう? という状態です。 やっと犯人が分かり、さぁ…という所で 驚きと言うか、ありか!? という最後。 しかしここまでくるのにあった、用意されたものは どこに活用されるのでしょう? この話が終わってから? それとも、もう日の目を見ない? 最後に腕を組んで行かれた男性は?
Posted by
最初は宮本さんが主人公だと思って読んでいたのですが、途中でまさかの展開に・・・ まずそこで驚いた!! それからどうなってしまうのかと思いきや、あれよあれよと人が死んで・・・ このラストは中々です。なんとも後味悪い(笑) 途中から真犯人についてはなんとなく分かってくるのですが、...
最初は宮本さんが主人公だと思って読んでいたのですが、途中でまさかの展開に・・・ まずそこで驚いた!! それからどうなってしまうのかと思いきや、あれよあれよと人が死んで・・・ このラストは中々です。なんとも後味悪い(笑) 途中から真犯人についてはなんとなく分かってくるのですが、(主な登場人物がどんどん死んじゃうし)このラストはびっくりしました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
赤川次郎作品にしては複雑すぎるような気がした。 殺人が複雑に入り組んでいて, 誰が,誰を殺したかを書いておかないと忘れてします。 終わりも余韻があって、その後がどうなったかが予測しづらい。 作品として何がいいたいかは3度読むまでは分からないかもしれない。 想定としては、主人公の視点で読むのだが、いったい誰が主人公なのだろう。 旅行の行きと帰りで2度読むのによいかもしれない。
Posted by
裁かれた女の前編。 こちらを先に読んでいれば、裁かれた女ももっと楽しめたかも。 こちらの方が読み応えあり。
Posted by
- 1